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(短編集)
ツナグ
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ツナグの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全304件 261~280 14/16ページ
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| すっごく売れているから、すっごく期待して読んだのだけど、全然面白くなかった。 死んだ人に1晩だけ会えるという事だが…。 アイドルの心得 長男の心得 親友の心得 待ち人の心得 使者の心得 という章立てになっている。 最初の2つを読んだ時に、なんだ、同じような感じの展開じゃないか。次からは違う展開になっていく?と思いつつ読んだけど、親友の心得も、待ち人の心得も、全く同じような展開。 では、使者(ツナグ)の心得になったら、前の4つの話が絡み合ってGOODな展開になるかと思ったら、そんな事はなかった。 前の4つの物語を、裏側(使者側)から見た話だったり…。 死んだ人と1晩話ができるのに、話をしているページは4ページ程度で中身が極薄。 更には、後で「あれは、ああだったのか!」って解明したりする箇所ががるが、何が何だったのかが伝わりにくい。 書き方が丁寧でない。 著者は、全てが頭に入って書いているから、「あれは、ああだったのか!」の書き方で通じるが、読んでいる方は通じない。 それに、使者の能力の発祥や伝承の記述が希薄すぎる。 西村寿行の本を読んだ後に、この本を読むと、裏付けのなさ、稚拙さが目立ってしまって、結論を言えば、読んで損した本。 | ||||
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| 最終章の収まりが良すぎる感が少し気になったが、 かなり考えられた構成や設定がすばらしく、 氏の勤勉さと才能を感じさせてくれた。 また、メッセージ性も強く、 逡巡の様子、描写、リアリティ、 説得力等作品としてのクオリティはかなりのものかと。 | ||||
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| 各話の内容が薄い。 感動があまり感じない。 中古で買うことをすすめる。 | ||||
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| ツナグ・・・今まで読んできた小説の中でもしかしたら1番私の心に響き、生と死について考えさせられた本かもしれない。 読んで以来何故か通勤用の鞄に必ず携帯しており繰り返し読み直しています。 特に使者の心得。じ〜んと心に染み渡る何かがあります。 余談ですが。映画・・・辻村さんの原作を読まれた方はきっとガッカリされるのでは?ないかと思います。原作での生者と死者のおかれていた関係や描写がほぼカットされていて残念でした。小説を読んでいく中で考えた読者の心の動きや感動がゴッソリなくなっていてツナグをとうしてただ単に死者に面会を希望した生者が会うだけのものになっていました。楽しみしていて公開日に行ったのですが残念でした。この作品は絶対原作がイチオシです。 今日改めて読み直しました!やっぱりイイ! | ||||
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| 一気に読み通してしまうほど、面白かったです。 毎回辻村深月の作品は、世界観に飲み込まれてしまいますが、 この作品も同じようになりました。 とっても身近な世界の様で、大きく違う一面がある世界を描き出してくれる。 そんな作家だと思います。 この作品では生者と死者が「使者(ツナグ)」によって再会します。 しかも一生に一度のみしか会えない中、誰を再会相手に選ぶか・・・。 ただ、この作品の登場人物はほとんど皆、既に逢いたい人が決まっています。 そしてその再会により、それぞれ感謝の気持ちや後悔の気持ち等、 とても大きなものを受け取ります。 そしてそれぞれが、その受け取った気持ちで少しづつ変化していく様子が読み取れ、 すっきりやもどかしさを味わえます。 自分は誰に逢いたいかよりも、文中の「悔いがない、生き方してね」の言葉が、 心に残っています。 死者と生者の一晩だけの出会いで、それぞれの登場人物がどう変わるのか、 また誰と会いたいか考え抜く事でどの様な結論が導きだせたのか・・・。 個人的には最後にはすっきりとして読み終われました。 温かい気持ちの中に、少しピリッとしたものを入れてくる、 やめられなくなる作家だと思います。 次作も楽しみです。 | ||||
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| 感動しました。テレビ番組の宣伝のおかげで売れてる本とは違い、これは良い本です | ||||
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| 無駄に長いのはこの作者の特徴なのかもしれませんね。 第五章の 使者の心得を読めばほとんど分かってしまうような気がします。 何だかんだ言っても私も感動してしまいました。 しかし、二十歳を過ぎれば誰だって身近な人間の死を経験していると思うので。 感動してしまうのは当然。 感動させる以上のものがあれば、星五つになったと思います。 | ||||
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| 物語は5話に分かれており、最初の2話までは少し物足りないほのぼのストーリーって感じでした。 最後までこんな感じなのか?って思い始めた3話の「親友の心得」で一気に恐ろしさを感じさせる内容に急展開させ(この作者は青春や友情を描くのが抜群です!)、4話の「待ち人の心得」ではまた真逆にぐっと泣かせ、ラストの「使者の心得」でそれまでの短編をうまくとりまとまたのはさすがです。 次第に物語に入り込んでいくような感覚を味わえるので読後感はなかなかです。最初の2話がもう少し深みがあれば星5つですね。 | ||||
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| 映画原作。 一生に一度だけ死者との再会を実現していくれる「使者(ツナグ)」。 死者との再会を果たした人たちの5編の短編集。 これまでの4編を後日談も含めて裏から、 そして使者としての役割を負うことになった歩美を描く最終話は本当に良い。 生と死についても改めて考えさせられる本。 悔いをできる限り減らす生き方をしたいと思う。 | ||||
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| 最近あまりいい本に出会えてなかったこともあり、 久しぶりにとっても読みやすい本に出会えました。 ツナグに依頼する4人それぞれのあの世に逝ってしまった人との4つの物語、 そしてツナグである歩美自身の物語で構成されています。 恐らく誰もが本を手にとって想像する通りの内容だと思いますが、 大きく道を外れることもなくいい話でした。 また人間の黒い部分やツナグの両親が亡くなった原因のからくりがいいスパイスになっていて、 退屈もせず安心して読める感覚が良かったと思います。 最後は人を信じたくなる、心を満たしてくれる作品でした。 | ||||
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| この本を読んで、会いたい人のことを思い出しました。 生きている間に会いに行かなくてごめん。 誕生日に、お参りに行かなくてごめん。 私たちを助けてくれて、本当にありがとう。 注意してくれてありがとう。 だめだめな私だけど、これからも見守ってください。 | ||||
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| 2話目で泣かされ、一気に引き込まれました。 残された者、残してきた者、そして両者を「ツナグ」者の思いが触れ合い、絡み合い、 極上の感動を生成します。 このオチでも十分すごい、という次元をさらに凌駕するオチを用意してみせる作者の技量には、 ただただ感服。参りましたという感じです。 ただ、最終話だけどうして三人称にしたのかが疑問でした。 若い女性作家ということで敬遠してきましたが、今後は他の作品にも触れてみたいと思います。 | ||||
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| たった一人と一度だけ、再会を叶えてくれる人、あなたなら、〜’ 今年の 秋10月の映画公開が楽しみです | ||||
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| 今秋に映画化されるとのことで原作を読みました。 生きている人と死者を会わせるための『交渉人』がツナグ。 会うためのルールや、「ツナグ」としてのルール どれもがとてもよくできていて、心にしみました。 『感動』だけでなく『責任』とか『思いやり』などさまざまな感情が湧いてきてとてもよいお話でした。 「ツナグ」を任された新米の歩美くん。不器用ながらも思いやりのある男の子。過去の出来事も衝撃的でした。お祖母さんとのやりとりもステキです。映画化がとても楽しみです。 | ||||
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| あなたは、誰に会いますか? 一度しか選べないとしたら。 死者は面会を待つだけしかできない、かつ一度しか会えないとしたら。 もしあなたが死者なら最初の面会者を断りますか? 生きている人が会いたい死者と会うことを仲介する人が、使者(ツナグ)。 祖母から使者の役目を譲られ、見習い中の高校生・歩美。 4人の面会者の使者をしながら、 死者に会うことの意味、 両親の死の真相に気づく。 | ||||
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| 最初のお話はは飯島愛さんをモチーフにしているのかな?と所々で考えながら、 ちょっと違和感を覚えましたが、読み進めるとどんどん物語に引き込まれ、涙が出ました。 最後もとってもよかったです! さらさらと読み進められる作品で、いつかドラマ化しそうな作品でした。 若い作家さんですが、他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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| 辻村深月作品はこれが初。女性向けの小説というイメージが強かったので、男性の自分には どうなのだろうか?と、やや不安に思いながら読み始めましたが、素直に面白かったです。 死者と一度だけ会えるという設定は小説としてはベタですが、作者の力量さえ高ければ面白い 作品になるという好例といえます。 最初の「アイドルの心得」は軽いタッチで、心が温かくなる一編。こんな感じで続くのかと 思いきや、3編目の「親友の心得」はかなり重い内容。読者の「こうであってほしい」という 思いを見透かしたような予定調和の破壊っぷりで、この作品のレベルを一段高める役割を果た しているといえます。この内容は女性作家にしか書けないと思う。 ただしこのままで終わってしまうと辛いところですが、4編目の「待ち人の心得」という とっても切ないけれど素敵な話を持ってくることにより救われます。 最後に種明かし的な内容の「使者の心得」を持ってきていますが、これに関しては未だに 良かったのか、そうでなかったのかの判断がつかずにいます。無くても作品の完成度は高い と思いますし、ミステリアスな印象を持って読み終えることが出来たと思います。 ただ、読者がなぜ?と感じていたことに対する説明にはなっているので、それはそれで興味 深いものではありました。でも、ちょっと説明しすぎかなという思いも・・・。 いずれにしても、今後も辻村さんの作品を読んでみたいと思わせる良作でした。 | ||||
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| あっと驚くほどすごい本だとは思いませんでしたが、 5つの短編が連作になっていて、後半に行くほど、 驚きが増していくので楽しい読書でした。 死んだ人と会える、というテーマ設定はありがちかもしれませんが、 そこで描かれるささやかな感情の揺れみたいなものが、実に若々しい タッチで描かれていて、40代になりたての僕には鮮やかに感じました。 3話からセッティング自体のネタが明らかになってきて、そのあたりも スリリングだし、5話は全体の締めくくりにもなっていて、 技的にもうまいなぁと思わせてくれます。 ほかの本でも評判のいいものは試したくなる一冊でした。 | ||||
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| 設定が絶妙です。死者に一度だけ会える。ただし、それができるのは生涯一度だけ。死者の側も、生者に会えるのは一度だけ。一度その「権利」をつかってしまったら、その後どれだけ会いたい人間が現れても会えない。 この設定だけで、いくらでもストーリーが書けそうな本当にうまい仕掛けだと思います。しかし、あえてそこを長引かせず、5つのストーリー(正確には、4つ)に絞り込んだところもまた絶妙といえます。 あえてお涙ちょうだい的な重々しい話にはせず、比較的さらりと書かれていること。それでいて、それぞれに物語がある。ここも中々味があります。ある1つの話に至っては、むしろ後味の悪い、生きる側にとっても死んでしまった側にとってもたまらなく苦しい話もあります。 苦しい話、温かい話、少し悲しい話・・内容はそれぞれ別ですが、共通して言えることは「読後不思議と爽やかな感覚になれる」という点です。苦しい話や悲しい話で爽やかというのも似つかわしくないかもしれませんが、そう思わせるところが実に不思議です。 私個人的には、もう少し「泣ける話」を期待していたのでその点ではやや肩透かしなところもありましたが、読んで損のない一冊で会ったことは確かです。 | ||||
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| 「あなたなら誰に会いたいですか?」 そう聞かれたとき、いったい誰を思い浮かべるだろうか?たった一度だけ、死者と生者を会わせて くれる人がいる。その人は、「ツナグ」と呼ばれていた・・・。 アイドルに、母に、親友に、そして婚約者に・・・。「逝ってしまった人にもう一度会って話が したい。」そういう想いから、人は「ツナグ」を探し求める。はたして、逝ってしまった人に 会うことがその人にとっていいことなのか・・・。会ってよかったと思うこともあるが、会わずに いたほうがよかったと思うこともある。苦しみから逃れようとしたはずなのに、かえって苦しみを 増す場合もある。読んでいて、たまらなく切ない。私にも会いたい人はいる。だが、私なら会わない だろう。生と死の間に引かれた線は、そのままにしておいたほうがいいと思うから。喪った悲しみに 再び心が覆われるのは耐えられない。 全体的に透明感があり、切なさをふんわりとしたやさしさの中に包み込んだような雰囲気を持っている。 生と死を、独特の瑞々しい感性で見事に描きあげた、読み応えのある作品だった。 | ||||
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