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(短編集)

ツナグ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ツナグ
ツナグ (新潮文庫)

ツナグの評価: 4.23/5点 レビュー 304件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 61~80 4/16ページ
No.244:
(5pt)

1冊目です

「親友の心得」にて、最後に嵐美砂が託した御園奈津への伝言。すべてを持って行く一言。他の作品を読んで分かりましたが、こうした手法が辻村作品の真骨頂ですね。また、思春期女子のリアルな葛藤・心理描写も大変得意な領域となります。遅ればせながら今年に入って、映画「ツナグ」を見てこの作品を読み、すっかり辻村ワールドに魅了されました私です。そういう意味では思い出深い作品となっていますが、少し異端なので、辻村入門書としては「ぼくのメジャースプーン」などをお勧めします。
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4101388814
No.243:
(5pt)

おすすめの一冊です。

読んだ後映画も観ました。
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No.242:
(5pt)

残された人たちの物語。(ちょっとネタバレ有り)

まずは「アイドルの心得」で、話を流してきてドンピシャのタイミングでこのセリフ・・・たった一行に、ぶわぁって涙が零れました。モデルは早逝した例のタレントさんでしょうか?「長男の心得」は、親から見れば、いくつになっても子供という、不器用な男の物語。「親友の心得」は、『自分に絶望』としか言いようがないJKの物語。自分で自分を追い込んで行く様が凄かったです。「待ち人の心得」は、生真面目で純情な男の女々しさを、やさしく包むお話し。最後は、純情な二人にしか解らない、ホントに健気な想い出です。そして「使者の心得」は、使者自身の物語でもあるのだけれど、ストーリーを投げっぱなしにしない作者の優しさでしょうか?「凍りのくじら」と同様、ちゃんと救済があるるお話しでした。特に、絶望を受け止め、だからこそ毅然と贖罪を晒すJKの話は良かったです。結局どのお話も、全ては残された人たちの物語であり、その後であり、片や、役目を終えると『消える』しかないってのも、読んでいて辛いものが有りました。また辻村深月さんに泣かされました。
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No.241:
(5pt)

心にのこります…

コロナ自粛中に映画を見ました。
また読み返したくなりました。
大切な人…急に永遠に会えなくなった時の想いは、どんな感じなんだろうと思いながら読みました。
心に残る作品だと思います。
その後の話も刊行されたようなので、読んでみたいと思います。
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No.240:
(5pt)

涙なしでは読めません

涙、涙です。ほんとに素敵な本
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No.239:
(5pt)

生死について悩む登場人物を暖かい視線で描いた小説

初めて辻村氏の小説を読みましたが、伏線回収もしっかりされており、短編が最後に向かって収束していく構成はとても面白く読む事が出来ました。誰でも経験しているであろう大切な人との別離を暖かい視線で描いており、死との向かい合い方など心に迫るものがあり、おすすめです。
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No.238:
(5pt)

心に訴えるものがある

お話の展開はは、現実にはちょっとあり得ないんじゃないかと思いますが、ただ各々の再会を請う人々の背景にあるものが多様で、その人間の特性をわかりやすく伝えてくれています。人の持つ背景の多様性を、またその人の思考の多様性を改めて認識できる作品です。
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No.237:
(5pt)

キレイ

キレイな本でした。
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No.236:
(4pt)

面白かった

結構、引き込まれる内容でした。
死後の世界、オカルト的だと初め感じて感じていましたが、人間の心の解放を 死を通して表している作品。
 後半の歩美さんも 納得ですね。
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No.235:
(5pt)

ツナグとはいかに生きるか、ということ。

「ツナグ」という、タイトルに導かれるように購入しました。人間は「何故?」という問いに絡めとられ、分断された存在。他者の死は最大の謎であると共に、最大の分断。主人公たちの決死の思いと行動が予想以上のリアリティを持って迫ってきました。謎解きを絡ませながら、死者との再会を単なる円満解決には終わらせない、終わらせられないものとして展開させる内容に、読みやすさと反比例する〈深さ〉を感じます。主人公の一人・嵐がいかに生きるか、読み手自身の物語として受け取りました。素晴らしい本に出会いました。
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No.234:
(5pt)

感想は

新刊を読もうと思って、その前に読もうとして注文しました。説明通りでした。ありがとうございます。
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No.233:
(5pt)

好きな話でした

“亡くなった人に会える”という設定はまったく新しいわけではありませんが、じんわりと心に響きました。読み心地のよい本でした。
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No.232:
(5pt)

とても良かった

久しぶりに良い小説に出会いました。真偽のほどは別にしてあったらいいなと思う事態の物語でした。
辻村さんの小説は初めてでしたが、もっとたくさん読んでみようと思います。
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No.231:
(3pt)

面白くならないはずは無いのだけれど

好きなジャンルの話なので、一気読みしましたが…。思ったほど盛り上がらなかったなぁ。プロローグでの主人公の両親の話はうまくまとめてあったけれど。各エピソードがとにかく長すぎるんだと思う。そこで飽きる。そこをもっと短くしてあと一人分を挿入してもらえたら、展開が早くメリハリのある話になったのでは?
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No.230:
(4pt)

誰しも亡くなった方と

合ってみたい、合ってあの時どう思ってくれていたんだろう。何か言いたかったのではないのかということを
思うことはあります。言い悪いではなく、小説の中だけでも懐かしい人と語り合ってみたいのでは…。
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No.229:
(5pt)

繊細な心理描写に痺れる

この著者の本ははじめてです。
内容はともかく、なにしろ読み易く平易な表現しかしていないのに、それでいて心のかすかな揺れまで伝わる描写力に心奪われました。
1話目はまあまあ。3話目あたりからグイグイ引き込まれて、ラストで全部きれいに伏線回収するのも、うまいなぁという感じ。あと10歳若かったら、激泣きしてたかも。
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No.228:
(2pt)

生者と死者とのマッチングに工夫がなく、濃密な心の交流が感じられず物足り足りない読後感

「アイドルの心得」、「長男の心得」、「親友の心得」、「待ち人の心得」及び「使者の心得」の5つの短編から構成される死者と生者を会わせる使者(=ツナグ)を主題とした連作短編集。SF的設定だが、まあ、致し方ない。

生者が会える死者は唯一で一回きり(他の死者には会えない)、同様に、死者が要求に応じる生者も唯一で一回きり。当然、死者と生者との濃密な心の交流が繰り広げられる筈なのだが、読む者の感動を引き起こす程のエピソードに欠けるという恨みがある上に、マッチングに工夫がない。多少ファッショナブルでない事に悩んでいるだけの女性がアイドルに一回きりのチャンスを託すだろうか ? 「こちらは暗いから、くれぐれも自殺なんて考えないでね」と見知らぬ生者に応じるのは流石は「アイドルの心得」だが。しかし、この女性が唯一の面会者とあっては余程売れないアイドルだったんだなぁ。「長男の心得」は地方の旧家の長男が母親に面会を求めるという驚く程の工夫の無さ。「親友の心得」は本作向きではなく、単に女子高生の思春期小説として閉じられるものだろう。「待ち人の心得」は男と7年前に謎の失踪をした婚約者という好適なマッチングだが、男の要求に応えるという事は婚約者の死を意味し、男の心情・踏ん切りは良く描かれてはいるが、婚約者の出自や失踪の理由が平凡過ぎて興趣に欠ける。掉尾の「使者の心得」は"蛇足"の印象が強く、本作の謎めいた雰囲気をブチ壊してしまっている感がある。

しかし、それにしても、登場人物の多くが「使者」の存在を知っているってどういう風。これでは世間の全ての人々が「使者」の存在を知っている事になってしまう。世評が高い割には完成度が低く物足り足りない読後感だった。
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No.227:
(3pt)

他人が何に感動するのかわからないね

直木賞とか本屋大賞とかで著者の名前は耳にしていたが手に取るのはためらっていた。
しかし先日芦田愛菜が大ファンだと知り対談を読んだことで一丁読んでみるかと手を出した。
芦田が薦めるなら読まねばなるまい。ということで辻村デビューを果たした。

「私は繊細でガラスのように壊れやすいの。もういっぱいいっぱいなの」そんでガラスがパキーンと割れちゃってもう取り返しはつかないけどそれでよいのかという煩悶や懊悩があったけど自分を丸ごと受け入れてくれる人もいるし前向きに生きていくことにしたって話に感動できるなら読むといいと思う。
私はだめでした。そういう手法がわかると「私は繊細です」というモノローグ描写がしつこくて読むのがつらい。

著者の作品を読むのをためらっていた理由の一つに子供を主人公にしたものが多いみたいというのがある。
そういうの苦手なんだよね。青春ミステリとか嫌い。
この作品は冒頭を読んで大丈夫そうだったので読んだら結局高校生が主人公だった。
最後の5章では高校生の煩悶とか一番どうでもいいことが長々と書かれてうんざりだった。

すまん。芦田。
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No.226:
(4pt)

映画より本

アマゾンプライムで映画版を見て気になったので買った。
断然本のほうが良い。
映画は感動させる演出があからさまだからな・・・。
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No.225:
(4pt)

会者定離

読後、厳粛な気持ちになった。読みながら、もう二度と会えない人たちのことが思い起こされた。
心に止まった所を抜粋します。
「だけど、死者の目線に晒されることは、誰にだって本当は必要とされているのかもしれない。どこにいても何をしてもお天道様が見てると感じ、それが時として人の行動を決めるのと同じ。見たことのない神様を信じるよりも切実に、具体的な誰かの姿を常に身近に置く。
 あの人ならどうしただろうと、彼らから叱られることさえ望みながら、日々を続ける」
「それが、生者のためのものでしかなくとも、残された者には他人の死を背負う義務もまたある。失われた人間を自分のために生かすことになっても、日常は流れるのだから仕方ない。
 残されて生きるものは、どうしようもないほどにわがままで、またそうなるしかない。それがたとえ、悲しくても、図太くても」
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
4101388814

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