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(短編集)

ツナグ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ツナグ
ツナグ (新潮文庫)

ツナグの評価: 4.23/5点 レビュー 290件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全290件 41~60 3/15ページ
No.250:
(4pt)

書店で買うより便利

おもしろかったです。 
どのようにおもしろかったかは、ネタバレするので書きませんが、テンポよく一気に読めました。
書店では探し切れなかったのでこちらで購入しましたが、送料もかからず、自宅まで届くのでとても便利ですね。
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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No.249:
(5pt)

感動

お気に入り
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No.248:
(5pt)

やさしい気持ちになれます

人と人との繋がり、絆について考えさせられる物語です
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No.247:
(5pt)

「自分のために書いてもらったと幸福な勘違い」ができた

琴線に触れた1冊。「自分のために書いてもらったと幸福な勘違い」ができた。私の母方の祖母は幼い頃<お山>で修行をしていた。自分がまだ幼い頃は不思議な話や怖い話をいくつも聞いた。使者ではないけど能力がある人だった。地域にはさらにその能力が高い人もいたし今でもいる。昔はネットはなかったが、そういうコミュがあったのが日本の普通だった。本の舞台が東京だからこそ強くそう感じた。2010年の本だが作者は何を想って書いたろう。このあとすぐあの大地震がやってくる。そしてやがて10年経つのだと思うとなんだか切なくなった。
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No.246:
(5pt)

次も次も読みたくなる

それぞれ異なる人物からの視点となっているため、飽きずに読むことができます。
ものすごくきれいに物語が進んでいき、次も次もと読みたくなる作品です。
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No.245:
(4pt)

面白かった

小説を久しぶりに読みましたが、やっぱり小説っていいなあと思わされました。
登場人物に感情移入して、人生を疑似体験できるところが小説のいい所ですよね。
一番心に残った話は親友の心得です。
嵐は心に蟠りを持ってこれから先を生きていく。誰しもそういうのが心に少なからずあるんじゃないでしょうか。そういうのを引っくるめて生きていくのが人生であって、自分もこれから色々経験するけど、生きていこうって思いました。うまく表現できない、、
自分には幸い会いたい死者はまだおりませんが、もし今後何かあったらもう一度読みたいです。
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No.244:
(5pt)

1冊目です

「親友の心得」にて、最後に嵐美砂が託した御園奈津への伝言。すべてを持って行く一言。他の作品を読んで分かりましたが、こうした手法が辻村作品の真骨頂ですね。また、思春期女子のリアルな葛藤・心理描写も大変得意な領域となります。遅ればせながら今年に入って、映画「ツナグ」を見てこの作品を読み、すっかり辻村ワールドに魅了されました私です。そういう意味では思い出深い作品となっていますが、少し異端なので、辻村入門書としては「ぼくのメジャースプーン」などをお勧めします。
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No.243:
(5pt)

おすすめの一冊です。

読んだ後映画も観ました。
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No.242:
(5pt)

残された人たちの物語。(ちょっとネタバレ有り)

まずは「アイドルの心得」で、話を流してきてドンピシャのタイミングでこのセリフ・・・たった一行に、ぶわぁって涙が零れました。モデルは早逝した例のタレントさんでしょうか?「長男の心得」は、親から見れば、いくつになっても子供という、不器用な男の物語。「親友の心得」は、『自分に絶望』としか言いようがないJKの物語。自分で自分を追い込んで行く様が凄かったです。「待ち人の心得」は、生真面目で純情な男の女々しさを、やさしく包むお話し。最後は、純情な二人にしか解らない、ホントに健気な想い出です。そして「使者の心得」は、使者自身の物語でもあるのだけれど、ストーリーを投げっぱなしにしない作者の優しさでしょうか?「凍りのくじら」と同様、ちゃんと救済があるるお話しでした。特に、絶望を受け止め、だからこそ毅然と贖罪を晒すJKの話は良かったです。結局どのお話も、全ては残された人たちの物語であり、その後であり、片や、役目を終えると『消える』しかないってのも、読んでいて辛いものが有りました。また辻村深月さんに泣かされました。
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No.241:
(5pt)

心にのこります…

コロナ自粛中に映画を見ました。
また読み返したくなりました。
大切な人…急に永遠に会えなくなった時の想いは、どんな感じなんだろうと思いながら読みました。
心に残る作品だと思います。
その後の話も刊行されたようなので、読んでみたいと思います。
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No.240:
(5pt)

涙なしでは読めません

涙、涙です。ほんとに素敵な本
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No.239:
(5pt)

生死について悩む登場人物を暖かい視線で描いた小説

初めて辻村氏の小説を読みましたが、伏線回収もしっかりされており、短編が最後に向かって収束していく構成はとても面白く読む事が出来ました。誰でも経験しているであろう大切な人との別離を暖かい視線で描いており、死との向かい合い方など心に迫るものがあり、おすすめです。
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No.238:
(5pt)

心に訴えるものがある

お話の展開はは、現実にはちょっとあり得ないんじゃないかと思いますが、ただ各々の再会を請う人々の背景にあるものが多様で、その人間の特性をわかりやすく伝えてくれています。人の持つ背景の多様性を、またその人の思考の多様性を改めて認識できる作品です。
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No.237:
(5pt)

キレイ

キレイな本でした。
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No.236:
(4pt)

面白かった

結構、引き込まれる内容でした。
死後の世界、オカルト的だと初め感じて感じていましたが、人間の心の解放を 死を通して表している作品。
 後半の歩美さんも 納得ですね。
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No.235:
(5pt)

ツナグとはいかに生きるか、ということ。

「ツナグ」という、タイトルに導かれるように購入しました。人間は「何故?」という問いに絡めとられ、分断された存在。他者の死は最大の謎であると共に、最大の分断。主人公たちの決死の思いと行動が予想以上のリアリティを持って迫ってきました。謎解きを絡ませながら、死者との再会を単なる円満解決には終わらせない、終わらせられないものとして展開させる内容に、読みやすさと反比例する〈深さ〉を感じます。主人公の一人・嵐がいかに生きるか、読み手自身の物語として受け取りました。素晴らしい本に出会いました。
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No.234:
(5pt)

感想は

新刊を読もうと思って、その前に読もうとして注文しました。説明通りでした。ありがとうございます。
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No.233:
(5pt)

好きな話でした

“亡くなった人に会える”という設定はまったく新しいわけではありませんが、じんわりと心に響きました。読み心地のよい本でした。
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No.232:
(5pt)

とても良かった

久しぶりに良い小説に出会いました。真偽のほどは別にしてあったらいいなと思う事態の物語でした。
辻村さんの小説は初めてでしたが、もっとたくさん読んでみようと思います。
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No.231:
(3pt)

面白くならないはずは無いのだけれど

好きなジャンルの話なので、一気読みしましたが…。思ったほど盛り上がらなかったなぁ。プロローグでの主人公の両親の話はうまくまとめてあったけれど。各エピソードがとにかく長すぎるんだと思う。そこで飽きる。そこをもっと短くしてあと一人分を挿入してもらえたら、展開が早くメリハリのある話になったのでは?
ツナグ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ツナグ (新潮文庫)より
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