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ローマ帽子の謎
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.88pt |
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クイーンの処女作で、大好きな国名シリーズの第1作。再読ですが、相変わらず綺麗に忘れていました。まるでドラマ化できそうなスピード感のある展開。ひたすら帽子、帽子とまさに帽子の謎。消えた帽子から、犯人まで辿り着かせるのはさすがのプロット。ホームズのような派手な推理はありませんが、一歩一歩犯人に迫っていく論理はすごいと思います。これが書かれたのはヒット作の宝庫で、奇跡の30年代といわれる前年の1929年。まだまだこれから楽しく再読します。 | ||||
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初エラリー・クイーンである。30も半ばを越えて(当時)ようやく着手である。当初古めかしく感じた訳も思いの外、クイクイ読めた。 | ||||
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