【山本文緒】
無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記
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文緒さんの言葉が、生き生きとあふれ出すエッセイ集!「関西弁って深刻さが薄れる。
「何もかもが面倒くさかった。生
家を建て直そうか。新しい書斎、
冴えない僕の初めての恋人は、バニラアイスみたいに白くて冷たい日常の風景が一転! 思わず二度読み!痛くて、切なくて、引きずり込まれる……。
都会の片隅でひっそりと暮らすひとりの女。何かから逃れるように、孤独な日々を送る。
同一犯か? 模倣犯か?群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見された。
本屋大賞ノミネート作家、瀬尾まいこのデビュー直後から3年半の日常をつづるほのぼのエッセイ。
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
人生はあっという間と言うけれど、走馬灯に映し出される色とりどりの絵のごとく、たくさんの喜怒哀楽があり、これまで生きてきた年月は、実は長いのだと、このエッセイは教えてくれる。
いとや手芸用品店を営む木綿子は、35歳になった今も恋人がいたことがない。
赤澤奈美は四十七歳、美容皮膚科医。夫と別れ、一人息子を育て、老母の面倒をみながら、仕事一筋に生きてきた。
夫婦、親子、姉弟、先輩と後輩、知り合うはずのなかった他人ー書下しし掌編を加えた、七つの「小さな世界」。
「明日が怖いものではなく楽しみになったのは、あの日からだよ」今でもふと思う。あの数年はなんだったのだろうかと。
町田そのこ 2021年本屋大賞受賞後第1作目は、すれ違う母と娘の物語。小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。
コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。
十七歳の夏、親もとを出て「黄色い家」に集った少女たちは、生きていくためにカード犯罪の出し子というシノギに手を染める。
雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたのは作兵衛の首級。
かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は現在、幻視や記憶障害といった症状が現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。
本屋大賞ノミネート作、待望の文庫化! 宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。
こんな人生に、使命は宿るのか。片足の祖父、不登校の甥、大切な人を失ったみのり。
直木賞候補作、高校生直木賞受賞作『くちなし』から4年――私たちは一人じゃない。
恩人の命令は、思いがけないものだった。不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
――ほんの数回会った彼女が、人生の全部だった――古びた団地の片隅で、彼女と出会った。彼女と私は、なにもかもが違った。
小学校の体育館裏で、きりこが見つけた黒猫ラムセス2世はとても賢くて、大きくなるにつれ人の言葉を覚えていった。
娘を亡くし妻と離婚した僕に、未来を生きる資格があるのだろうか。終わりがあると知りながら過ごす、僕と君のひと夏。
探偵小説にとってトリックとは何か?戦後、江戸川乱歩は海外作品を渉猟し、「なぜ小説を書かぬ?」と揶揄されながらも、独自のトリック研究に没頭した。
名だたる文豪たちが描く耽美と幻想の玉手匣。ああおいしい。
フリージャーナリストとしての活躍の道が拓けずくすぶっていた寿美佳(すみか)は、摂氏六十度を軽く超える砂漠の地で、鉱石を運ぶトラックに乗っていた。
わたしは、この「ちいさな集まり」の一員になったときの母が、もともとの母であるような気がした。
17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。
大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。
「この稀有な旅人のことを、どうしても書きたい」。「旅」の真髄に迫る、九年ぶりの大型ノンフィクション。
58歳の主婦・澄子は、横暴な夫・孝男との生活に苦しんでいた。
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