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無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記
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無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 1~20 1/6ページ
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あの時この本に会えてたら救われた事が沢山あったのに、髪が無くなると聞いた日のショック、涙…もう辞めますと言った時の気持… 貴方の分まで生き抜きます | ||||
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私が最初に手に取ったのは”恋愛中毒”でした。 あんなにも恋愛に一途になれる主人公が新鮮だったし若いころの自分と似ている部分もあって夢中になりました。私にとって恋愛中毒と群青の夜の羽毛布、そして最近ではばにらさまがベスト3です。 この本は余命宣告をされてからの日記。最後まで作家として生きられた方なんだなと思いました。 最後が解っているのでこの本を読み進めていくのは辛かったけど最後まで書き続けてくれてありがとう。 | ||||
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角田光代さんの解説でも泣いた。 | ||||
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「上手に死ねますように」 なんと素敵な言葉だろう。 これは死期を悟った時だけでなく、元気な時から誰でも心の片隅に止めて時々思い出すべき言葉だと思いました。 流石は一流作家。最後のエッセイでも私にとってモットーとしたい言葉を授けてくれました。ありがとう。 | ||||
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今30代ですが、うまく死にたいのは自分に確固たる信念があるか、大切な家族がいるか。。私もうまく死ねるようにいきたいです。 最期に王子の声は届いたのかな。きっと届いてるね。最期にも耳だけは聞こえてるってのは本当なことが山本さんのおかげでわかりました。これって実は凄いことではないでしょうか。 | ||||
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亡くなられたというニュースを知った時、大変にショックを受けました。 最後の最後まで書いてくださりありがとうございました。 肉体は無くなっても、文緒さんの作品はこれからも多くの人に愛されつつけるのでしょう。 どうぞ安らかに。 | ||||
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ページを追うごとに、涙。残りページと、残りのいのちがイコールで。 | ||||
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山本文緒さんの文章が好きで、全て読んでます。もう読めないと思うと悲しい。 最後まで物書きとして残してくれたと思うと泣けます。すごい人だなと尊敬する。 | ||||
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大好きだった山本文緒さん。この最後に書かれた本を読むのが辛くてずっと読まずにいましたが、やっと読む気になりました。読んでよかった。素晴らしいです。ずっと手元に置いておきます。ありがとうございました。 | ||||
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すぐに送られてきたし内容も良かった | ||||
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私の父が元気なうちに突然倒れて、別れの言葉を交わすこともできずに10日で亡くなりました。 私は親不孝ばかりだったので後悔がすごく残っていて、がんのように最期にお別れの期間があればとずっと思っていました。 でもこの本を読んで著者が心身とも辛そうでとても悲しくて、死ぬときは突然倒れてコロリが幸福で、父は幸せだったのかもと初めて思えました。 家族には普段の生活からお互いいつ死んでも後悔のないように暮らしていこうと再決意できました。 山本さんにこの文章を残してくれてありがとうとお伝えしたいです | ||||
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「死ぬ」ということが伝わる本です。今を大切に生きなさいと言われることがありますがそれでも明日を思ってしまう人間ということが伝わります。「死ぬ」ということの覚悟も少しですが出来ます。 | ||||
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ページをめくり残りの枚数が薄くなるにつれ、山本さんの命が尽きる日が近づくことを意識せざるを得なかった。山本さんとのお別れを迎えたくなくて、読み進めるのが怖くなるめったにない読書体験をした。 そしてガン検診はきちんと行かないとなと思った。 | ||||
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日々が淡々と綴られておりとても読みやすかったです。私も文緒さんのように穏やかに逝きたいなと思いました。 | ||||
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今は、2023年の年末。家人が長く病気と付き合って来た人ではありますが、2年前に介護が必要になり、今年からは嚥下が難しくなり、自宅での介護がもうそろそろ2年になります。70代なので、昔で言えば十分生きたとはいえ、残りの人生をどう過ごすことになるのか。事前にいろいろな人の話に耳を傾け始めています。膵臓癌の作者の死は、先が見えているということで家人とは違うので、思うような情報とはちょっと違っていましたが、家で過ごしている日々への様子、参考になりました。 家人の気持ちも少し理解できるようにおもえました。 | ||||
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再婚生活はうつと共に25年生きている私にはとても感慨深い作品でした。 そして続けて読んだこの作品。 私は今55歳、あと3年なのか、と思う。 ただただ書き綴られた文章のなんと深いことか、辛いのに読める、文緒さんの力ですね。 生きるのが難しい世の中で、昨今色々な本が出ています。これはと思って読んでも全く響かなかったり。 再婚生活、この作品を通して、情けなくて良いんだ、わがままでいいんだって思えた。些細なことでムカっとする文緒さん、可愛いな、って。 王子が隣にいてくれて良かった。 誰もが限りある人生、これからも迷う事ばかりかもしれない。 そういう時は文緒さんが私をきっと、楽にしてくれる。 何回でも、手に取って文章に触れることで。 王子は今どうされているのだろう。 残された方の悲しみも計り知れない。 | ||||
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この作家さんはこれが初見です。 Facebookでの知人の感想がとても良くて これは読まねばと思いに至ったのですが こんな日記初めて読みました。症状が出てきて120日前後で死ぬってこういう事なんですね。当事者の気持ちがとてもよく表されていて凄くよかったです。死んじゃった後ですが他の作品も読んでみます。見事です。 | ||||
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日記ないでも書かれてましたが、新刊のアイディアの部分読んでいて、涙があふれました。ラフだけでもめっちゃ面白いと思ったし、絶対読みたいとおもいました。最後まで文章に残して下さりありがとうございました。どうしても遺作と思いたくなく、読めずにいましたが、ずっとずっと気になっていたので一気によませていただきました。闘病お疲れ様でした。猫のさくらとゆっくりしてくださいね。 | ||||
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大好きだった作家さんです。 まだまだ先生の新刊が出ると思ってたのに、何でこんなに早く……。 でもご本人が仰る通り、そんなに丈夫でないお身体で沢山の本を執筆なさっていたのは、命を削る行為だったのかもしれません。 先生に穏やかに長生きして欲しかったけれど、それはご本人の幸福とは必ずしも結びつかないのかもしれない。 寂しいけれど、紙婚式やみんな行ってしまうを読み返しつつ、いつか彼岸で先生にお会いできたら、と思います。 | ||||
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本の状態はとても良く、配送も速やかでした。 | ||||
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