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無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記
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無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 41~60 3/6ページ
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とてもずっしりとひびく内容だけど文緒さんの素直な表現がすっと心にとけて入ってきます。自分や身近な人が病気になった時のまるで参考書。でも物語りとして泣けちゃいます。 | ||||
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淡々とした日記でした。私の苦しい時を支えてくれた作者です。ご冥福をお祈りいたします。 | ||||
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母も癌で余命4ヶ月と診断され病と闘いました。前半2ヶ月は放射線治療や抗がん剤服用で元気に過ごしていましたが後半2ヶ月は再発と転移で意識不明となり最期を迎えました。葬儀や自分が亡くなった後のこと全て家族に伝えて準備して旅だった母のことを思い出しながら一気に読みました。涙なしでは読めませんでした。 | ||||
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今は幸い死は概念でしかないけれど、誰もがその瞬間というものがどんなものなのか一度は考えたことがあると思います。もちろん好きな作家さんですが、本書を読んだきっかけはそれです。山本さんの闘病日記はとても理性的で穏やかで死の不安をあまり感じさせないものでしたが、この日記がいつ終わるのか読んでいて少し緊張しました。羨ましいくらいに、きっと良い最後なのだと読んでいて思いました。自分に重ね合わせて、死を | ||||
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泣いた。尊厳を感じた。文緒さんの最期を支えた旦那さん、皆さんありがとう。 | ||||
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がんで亡くなった知人を思い出して涙が止まりませんでした。 また、山本先生が一日一日を大切に過ごされていたことが伝わってきました。 ご冥福をお祈りします。 | ||||
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自身の病気罹患と共感して一気に読めた。 終末期の闘病について学びがあった。 | ||||
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著書は何冊か読んだことがある程度で特別ファンというわけではなかったのですが、この本はずっと気になっていました。(気になっていた時点で気づかないうちにファンだったのかもしれません。) 癌告知からのリアルな日々が綴られていて、つくられた感動話ではなく、本当に淡々と死に至るまでのリアルな日常が描かれていて非常に引き込まれ、一気に読みました。 最後の日記は涙無しでは読めませんでした。 と同時に、なんとなく死はそんなにとても怖いものではないのかも?とも思えました。 日々のなんでもない日常を大切にしようと思える、色々考えさせられた大切な一冊になりました。 挿絵も素敵ですね。 これからもずっと大切な一冊になりそうです。 | ||||
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読んでしまった。作家の死。もっと、もっと、と求めてやまない読者を置いて。ありがとう。お疲れさまでした。 | ||||
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体調や気持ちが直に伝わった | ||||
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とにかく心理描写に長けた、素晴らしい書き手を失ったことは残念ですが、林真理子が言うように、「作家は別の生命を持っている。」彼女の作品は数十年後にも残るでしょう。 鬱病に苦しんだり、書けない時期も長かったけれど、いつも新作をワクワクと待ち続ける、そして期待を裏切られない稀有な作家でした。御冥福をお祈りします。 | ||||
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医療従事者で緩和ケアにも携わっています。とても分かりやすく淡々と描かれていて、お涙頂戴でもなく、苦悩も伝わり、医療者としても同じ女性としてもとても感じるものがありました。 | ||||
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山本文緒さん最後のエッセイです。 | ||||
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泣きました。自分の体の変化を自覚しながらも残される夫や親しい人への愛があふれていました。 | ||||
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大変な病気で、さらに余命まで伝えられ、生きようとされ、生きたいと希望し、でも力まず、自然に自身のできる事をしようとされ、またそれを助ける王子(ご主人さま)のさりげなさに感動しました。 ご自身の生きる最後の過程を、暗くならず、客観的でわかりやすく伝えて下さいました。その立場の気持ちを知る事ができたこと、出版してくださって心から感謝いたします。そして心からご冥福をお祈り申し上げます。 | ||||
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昔、何冊か読ませていただき、その後、直木賞受賞された事をしり…。亡くなられていたんですね。途中から、辛くなるけど、一気に読みました。少し早かったけど、お幸せな人生だったと感じます。 | ||||
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山本先生の作品は、読みやすくて好きでした。 突然余命を宣告されて、夫婦で向き合い戦った記録です。 書くことですべてを受け入れていった姿に感動しながら読みました。 山本文緒さんのご冥福をおお祈りします。 | ||||
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悟りを開いたようでやはり時々揺れてしまう心持ちを素直に思うままに書かれていて やっぱり好きだこの人と思いました。 好きだった、となるのが辛いです。 御冥福をお祈りします。 | ||||
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猫が出てくる軽い小説を探していて、なぜかかつて猫を飼っていた山本文緒さんの、この本に辿り着きました。 余命4ヶ月と突然言われても…と、いろいろ考えさせられました。作家ってすごいなと思いました。 | ||||
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人生の最期が見えても書かずにはいられない作家の生き様を感じました。 | ||||
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