ノクターン

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種別
長編
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あらすじ

2004年07月22日 ノクターン 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

安アパートの一室で、老女が胸を撃たれ横たわっていた。捜査に出向いたキャレラは、老女が元有名ピアニストで、今は酒と猫を友とする孤独な日々を送っていたことを知る。わずかな金を狙った強盗の犯行か、あるいは…?やがて、老女が孫娘に大金を遺していたことが判明し、その金をめぐって熾烈な争奪戦が展開する。厳寒のアイソラに流れる哀しくも皮肉に満ちた死の旋律。87分署の面々は、闇に沈む真実を暴けるのか。(「BOOK」データベースより)

評判

ノクターンの評価:

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ノクターンの総合評価:

8.00/10点 レビュー 3件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3
(4pt)

ファーストフード的な良さ

不満を感じつつも、読みやすいのでつい手が出てしまう87分署シリーズです。
同じ警察官(たち)が主人公の作品であっても、ジェイムズ・エルロイのような情念の渦巻く暗い物語とは大分、雰囲気も異なります。
途中、何の事件の捜査をしているか良く分からなくなるくらい、小犯罪を巡るエピソードがメインとなる老女の殺害事件に絡んできますが、なんとなく読み進めると、なんとなくラストには帳尻が合ってしまいます。エルロイやリーバス警部シリーズのような分厚いステーキのような物語ではありませんが、これはこれでファーストフードの良さをもった作品ではないでしょうか。
人によっては、後味が悪いと思う始末のつけ方も、個人的には皮肉が利いていて面白いと思いますし、犯行の動機を含む犯人像についても、人間は愚かで利己的という達観した作者の視点が感じられて、これはこれで十分小説として成り立つ描き方だと思いました。
ノクターン 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ノクターン 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070807X
No.2
(4pt)

ファーストフード的な良さ

不満を感じつつも、読みやすいのでつい手が出てしまう87分署シリーズです。
同じ警察官(たち)が主人公の作品であっても、ジェイムズ・エルロイのような情念の渦巻く暗い物語とは大分、雰囲気も異なります。
途中、何の事件の捜査をしているか良く分からなくなるくらい、小犯罪を巡るエピソードがメインとなる老女の殺害事件に絡んできますが、なんとなく読み進めると、なんとなくラストには帳尻が合ってしまいます。エルロイやリーバス警部シリーズのような分厚いステーキのような物語ではありませんが、これはこれでファーストフードの良さをもった作品ではないでしょうか。
人によっては、後味が悪いと思う始末のつけ方も、個人的には皮肉が利いていて面白いと思いますし、犯行の動機を含む犯人像についても、人間は愚かで利己的という達観した作者の視点が感じられて、これはこれで十分小説として成り立つ描き方だと思いました。
ノクターン―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: ノクターン―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150016798
No.1
(4pt)

後味

安アパートに暮らす老婦人の死体が発見されます。彼女は射殺されていました。やがて、老婦人がかつて絶大な名声を誇ったピアニストだったことが判明します。しかし、ひっそりと暮らす孤独な老婦人を誰が殺そうと考えるでしょうか? 捜査にあたる87分署の面々が聞き込みを続けるうちに事件は意外な展開を見せ始めます。同時に発生した若い娼婦など三人の人間を惨殺した若者グループを、88分署のオリー・ウィークスが追います。二つの事件は解決にいたりますが、読み終えたとき少し複雑な思いが心に残ります。後味の悪さがーと言ったほうが良いかも知れません。87分署シリーズには珍しいことですー。
ノクターン 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ノクターン 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070807X
No.0
(4pt)

後味

安アパートに暮らす老婦人の死体が発見されます。彼女は射殺されていました。やがて、老婦人がかつて絶大な名声を誇ったピアニストだったことが判明します。しかし、ひっそりと暮らす孤独な老婦人を誰が殺そうと考えるでしょうか? 捜査にあたる87分署の面々が聞き込みを続けるうちに事件は意外な展開を見せ始めます。同時に発生した若い娼婦など三人の人間を惨殺した若者グループを、88分署のオリー・ウィークスが追います。二つの事件は解決にいたりますが、読み終えたとき少し複雑な思いが心に残ります。後味の悪さがーと言ったほうが良いかも知れません。87分署シリーズには珍しいことですー。
ノクターン―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: ノクターン―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150016798
No.-1
(4pt)

多すぎる犯罪

キャレラとホースが手がかりを追うと、次々でてくる小犯罪の数々。
小犯罪の細かなリアリティ書かせたらマクベインってうまいですね。
そしてそれらをスムーズにつないで結末へもっていく。サイドにオリーウィークスが解決する、売春婦とポン引きの殺人事件も交えつつ、リアルに犯人を突き止めていく過程+犯罪にあふれる街を読ませてくれます。
ノクターン 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ノクターン 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415070807X

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