レディ・キラー
- 87分署シリーズ (43)
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エド・マクベインのあまりにも有名な「87分署」シリーズ第7作。このシリーズや、これも有名な「マルティン・ベックシリーズ」も、よく比較されることがあるように、個性豊かな刑事たちによる地道な捜査を描く、推理小説の中でも「警察小説」と分類できるジャンルである。両方とも、最初は「地味だなぁ」と思うが、2、3作目ぐらいで、ハマっている自分に気づく。あとは順番に読んでいくのみだ。キャラクターも魅力的だし、ストーリーも冗長でなくよくまとまっている。分厚くないので、是非食わず嫌いせずに呼んでみてほしい!87分署に、「今夜8時にレディを殺す お前たちに何かできるか?」と、新聞の活字を切り抜いた脅迫状が舞い込む。こうした類のいたずらは数限りないが、一応全てについて裏づけァ?取らねばいけないのが辛いところだ。タイムリミットをにらみつつ、分署の面々は、被害者も加害者もわからない殺人事件の捜査を始める。第5作『被害者の顔』で登場したキャレラの部下コットン・ホースは、聞き込みに訪れた書店で美しい未亡人の店主に一目ぼれ。でも警察ものだしこれっきりかな、と思っていたら、何と第9作『死が二人を』では、2人はカップルとして登場している。どんなキャラクターがレギュラー化するか、これもシリーズ物の楽しみの一つだ。 | ||||
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