カリプソ



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初公開日(参考)1981年06月
分類

長編小説

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カリプソ (1981年) (世界ミステリシリーズ―87分署シリーズ)

1981年06月30日 カリプソ (1981年) (世界ミステリシリーズ―87分署シリーズ)

黒人のカリプソ歌手ジョージ・チャダートンは、嵐の深夜、飛んできた弾丸に首筋から血をふきあげながら、舗道に倒れた。からくも一命をとりとめた連れのマネージャーの供述は、狙撃者は黒ずくめの服装の小柄な人物という、きわめて曖昧なものだった。キャレラとマイヤーはとりあえず、ジョージの交遊関係から捜査を開始した。そしてその頃、87分署の管轄区外で、黒人の売春婦がやはり黒ずくめの人物に射殺されたのだった…。二つの通り魔的犯行の背後に、いったいどんなつながりが?刑事たちを震撼させた事件の驚愕すべき真相を描く衝撃作。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(5pt)

シリーズ問題作!

先にレビューを書かれた方がおっしゃっている通り、私もラストの凄まじさに鳥肌が立ちました。それほど衝撃的です。しかし、本来、いわば病人( ある種の障害者です) を犯人にもって来るのはミステリーとしては反則です。現代にあっては差別を助長するもので、その観点からも問題があります。この種のミステリーやサスペンスがいけないところは、そういう犯人( こう書かざるを得ませんのでご容赦のほどを) に設定しておけば、それ以上の説明をしなくても済むという安直さにあります。作家は楽ですよ。これは本当にずるい。ヒッチコックの映画もそうでした。とは言え、マクベインほどの才人が描き出した作品、読まずにおくのはもったいないですね。犯人は反則ながら、小説自体、実に面白い。衝撃的な、シリーズ問題作です。
カリプソ (ハヤカワ・ミステリ 1375)Amazon書評・レビュー:カリプソ (ハヤカワ・ミステリ 1375)より
4150013756
No.1:
(5pt)

87分署シリーズにハズレなし!!

エド・マクベインの87分署シリーズ「カリプソ」です。秋の休日、小雨がパラパラ。こんな日は午前中にジムに行って身体を動かし、午後からプログレッシブロックを聴きながら読書に限ります。正に晴耕雨読。理想だなぁ。
本作ですが、サイコスリラーの様相。連続殺人事件の結末は。。。といったものですが、本作のラストは非常に怖かったです。読んでいて本当に鳥肌が立ちました。本当に本当に怖かったです。
87分署シリーズにしては珍しい展開でした。秋の夜長の読書月間のスタートですね。
カリプソ (ハヤカワ・ミステリ 1375)Amazon書評・レビュー:カリプソ (ハヤカワ・ミステリ 1375)より
4150013756



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