カリプソ
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先にレビューを書かれた方がおっしゃっている通り、私もラストの凄まじさに鳥肌が立ちました。それほど衝撃的です。しかし、本来、いわば病人( ある種の障害者です) を犯人にもって来るのはミステリーとしては反則です。現代にあっては差別を助長するもので、その観点からも問題があります。この種のミステリーやサスペンスがいけないところは、そういう犯人( こう書かざるを得ませんのでご容赦のほどを) に設定しておけば、それ以上の説明をしなくても済むという安直さにあります。作家は楽ですよ。これは本当にずるい。ヒッチコックの映画もそうでした。とは言え、マクベインほどの才人が描き出した作品、読まずにおくのはもったいないですね。犯人は反則ながら、小説自体、実に面白い。衝撃的な、シリーズ問題作です。 | ||||
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エド・マクベインの87分署シリーズ「カリプソ」です。秋の休日、小雨がパラパラ。こんな日は午前中にジムに行って身体を動かし、午後からプログレッシブロックを聴きながら読書に限ります。正に晴耕雨読。理想だなぁ。 本作ですが、サイコスリラーの様相。連続殺人事件の結末は。。。といったものですが、本作のラストは非常に怖かったです。読んでいて本当に鳥肌が立ちました。本当に本当に怖かったです。 87分署シリーズにしては珍しい展開でした。秋の夜長の読書月間のスタートですね。 | ||||
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