白雪と赤バラ
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
白雪と赤バラの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
白雪と赤バラの総合評価:
8.50/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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個人的な事ですし、言うのが恥ずかしいのですが、私も精神病院に入れられた事があり、部屋で寝てたら半社会勢力風の人が5~6人入ってきて手足を拘束し、首を絞めて部屋から引きずりだされ、そのまま4ヶ月逮捕監禁されました。
なので、この小説の主要キャラが謂われなく病院に閉じ込められている、という訴えは身に染みてよく判りました。日本でも世界でも逮捕監禁が合法になっていて恐ろしいけど、それが何処でも正統な考え方らしいので、しょうが無いですが。
と言う様な私事はさておき、この手の証言が食い違う展開のサスペンスでは、どちらの言い分が正しいか、間違っているか、で反転図形みたいになる面白さがあると思うのですが、この小説でも、最初の主要キャラの言い分が正しいか間違いかでその後の展開が大部変わるという感じですが、途中で謎が解ける様になっていて、そのまま最後の真相まで到達する、という風で人に依っては些か物足りなさを感じるかもとも思いました。個人的には良かったですが。
ただ、書かれたのが80年代中盤という事で、その後のミステリの心理面に肉薄した作品と比べると、少し古い、というか食い足りなさを感じたのも真実でした。つまらないという訳ではないですが・・・。
ただ、書いているのが巨匠エド・マクベインだけあってとんでもなく読み易く、小説を読む楽しさを味わったのも真実だったので、☆はこの様にしました。あまり気にしないでください。
シリーズ最高傑作に挙がる力作。機会があったら是非。