ブエノスアイレスに消えた
- ベビーシッター (7)
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失踪した娘の手がかりを追って、二転三転しながら物語が展開するストーリーテリングのミステリーを想像しましたが、この小説のメインテーマは主人公の心理の変遷と家族の秘密という部分に重きが置かれているようです。 全体としての印象は良く考えられた小説だとは思いましたが、だらだらと長い箇所が多いかなというところです。全体としてかなり冗長なものを感じます。ですので緊張溢れるサスペンスというより、皮肉な結末を含めて全編が気だるい陰鬱なドラマという感じです。 | ||||
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各ジャンルの本を読んでるけど 小説は夢中になれるからいいですね。勿論 自分にとって面白いことが大事。 アルゼンチンは 行ってみたい国のひとつなので 本で楽しめたことは 最高でした。 | ||||
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3人の方のレビューは皆さんべたほめですが。私は別にスリルもサスペンスもかんじませんでした。 きっと鈍感なんでしょう。余計な文章、文句が多く冗長なのが緊迫感をそいでいるように思えましたが。 こういう小説は個人差があって他人の評価は参考にならないと言う典型でした。 | ||||
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面白かったです! アルゼンチンのミステリーということで、日本で訳されてるものでは珍しい国なので不安はありましたが、欧米で書かれているようなものと変わりはなく、違和感なく読めました。 主人公の娘が突然姿を消してしまい、さらわれたのか、どこへ行ったのか、まったく分からないという謎から始まります。 娘がどうなったのかという真相が知りたくて、どんどん読み進められました。 600ページという厚い本ですが、途中で脱線したり中だるみもなく、じわりじわりと真相に近づくヒントが開かれていくので目が離せず、最後まで飽きることはありませんでした。 本の表紙に描かれている模様には意味があります。それが文中に出てきたあたりから、物語はスピードアップしてハラハラします。 | ||||
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誘拐事件の解決に向けたに第一級ミステリー作品であると共に、結末近くで解き明かされる数々のショッキングな事実に読者は男女関係の狂気に対する切なさや社会組織の不条理を感じ、心の置き場を求めて彷徨う主人公の気持ちと一体化し、読後いつまでも深い余韻となって結末の先を思い巡らしてしまう社会派ミステリーでもある。 | ||||
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