鬼面の研究

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2017年12月15日 新装版 鬼面の研究 (講談社文庫)

九州の秘境にある集落を、大手テレビ局のドキュメンタリー番組で取材することになった森カオル。なぜか伊集院大介は同行を申し出る。鬼の子孫を自称し伝説と因習に生きる住民と、やらせ体質の強いテレビスタッフが対立するうち次々と犠牲者が。不可解な連続殺人の謎に伊集院大介が挑む、探偵小説の傑作!(「BOOK」データベースより)

評判

鬼面の研究の評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

鬼面の研究の総合評価:

8.33/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5
(3pt)

お暇ならどうぞ。

たしかに探偵小説に良くある要素は、盛り沢山。でも、小学生高学年~高校生までが対象かな。犯行の動機もいまいちで、そんなことでこの大騒ぎ?だし、トリック(存在したかな?)も、あらかじめ用意した的な事なんだよなー。結果的に印象が薄い。最後まで森カオルのキャラになじめなかった。少々ウザい。
新装版 鬼面の研究 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 鬼面の研究 (講談社文庫)より
406293809X
No.4
(4pt)

古典的だが、なかなか面白い

古い小説かつ娯楽作品ということもあり、正直あまり期待はしていなかった。というのも、娯楽作品には時代ごとの「旬」があり、一旦古くなってしまうとその作品の描写はなんだか痛々しく、わざとらしく感じてしまうものだからである。ちょうど「めちゃイケ」で育った世代が「ドリフ大爆笑」を観て感じる気恥ずかしさ、といえばお分かりいただけるだろうか。この作品に関して言えば、御多分にもれずそのような「痛々しさ」から逃れきれてはいなかった。しかしながら著者の筆致の妙のおかげか、最後まで飽きず一気に読むことができた。

また面白いのは、村人と都会から来たテレビクルーの対立構造である。通常なら村人のほうが「ホーム」であるのだから、テレビクルーがもう少し遠慮がちでもよさそうなものだ。しかし作中では、怯えているのは村人の方でむしろテレビクルーはそれを面白がり、スクープを収めようと「アウェー」を我が物顔で動き回っている。作中の描写では、村人たちがいかにも何か秘密の「闇」を抱え暗躍しているように見える。しかしその実、心にもっと深い「闇」を抱えているのは都会人たちの方なのである。彼らは明るく振る舞いながらどこか空虚さを感じさせる。一方村人は、冷たく振る舞いながらもそれはただ怯えているだけで、心は真っ直ぐなままである。

まあこのあたりもありがちといえばありがちな対立構造だが、なかなか楽しめた。また最後のオチに関してもなんとなく予想はついたものの、やはりゾッとさせられるものがある。

中古でとても安くなっているので、おすすめである。星4つを進呈。
鬼面の研究 Amazon書評・レビュー: 鬼面の研究より
4061308149
No.3
(4pt)

古典的だが、なかなか面白い

古い小説かつ娯楽作品ということもあり、正直あまり期待はしていなかった。というのも、娯楽作品には時代ごとの「旬」があり、一旦古くなってしまうとその作品の描写はなんだか痛々しく、わざとらしく感じてしまうものだからである。ちょうど「めちゃイケ」で育った世代が「ドリフ大爆笑」を観て感じる気恥ずかしさ、といえばお分かりいただけるだろうか。この作品に関して言えば、御多分にもれずそのような「痛々しさ」から逃れきれてはいなかった。しかしながら著者の筆致の妙のおかげか、最後まで飽きず一気に読むことができた。

また面白いのは、村人と都会から来たテレビクルーの対立構造である。通常なら村人のほうが「ホーム」であるのだから、テレビクルーがもう少し遠慮がちでもよさそうなものだ。しかし作中では、怯えているのは村人の方でむしろテレビクルーはそれを面白がり、スクープを収めようと「アウェー」を我が物顔で動き回っている。作中の描写では、村人たちがいかにも何か秘密の「闇」を抱え暗躍しているように見える。しかしその実、心にもっと深い「闇」を抱えているのは都会人たちの方なのである。彼らは明るく振る舞いながらどこか空虚さを感じさせる。一方村人は、冷たく振る舞いながらもそれはただ怯えているだけで、心は真っ直ぐなままである。

まあこのあたりもありがちといえばありがちな対立構造だが、なかなか楽しめた。また最後のオチに関してもなんとなく予想はついたものの、やはりゾッとさせられるものがある。

中古でとても安くなっているので、おすすめである。星4つを進呈。
鬼面の研究 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼面の研究 (講談社文庫)より
4061833014
No.2
(5pt)

森かおる と  伊集院大介 の夫婦漫才ならぬ二人羽織

森かおる が,栗本薫だということはすぐにわかる。
伊集院大介という守護神がいるように、
栗本薫にも旦那の雑誌編集者が温かく見守っている。
やってられないといえば,やってられない。

それはさておき,地方の風習と鬼に関する題材。
鬼とはなにか,鬼の一族の取材を強行したが故の殺人事件。

やや悲しい物語。
鬼面の研究 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼面の研究 (講談社文庫)より
4061833014
No.1
(5pt)

森かおる と  伊集院大介 の夫婦漫才ならぬ二人羽織

森かおる が,栗本薫だということはすぐにわかる。 伊集院大介という守護神がいるように、 栗本薫にも旦那の雑誌編集者が温かく見守っている。 やってられないといえば,やってられない。 それはさておき,地方の風習と鬼に関する題材。 鬼とはなにか,鬼の一族の取材を強行したが故の殺人事件。 やや悲しい物語。
鬼面の研究 Amazon書評・レビュー: 鬼面の研究より
4061308149

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