ウッドストック行最終バス



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初公開日(参考)1988年11月
分類

長編小説

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ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1988年11月01日 ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)

夕闇のせまるオックスフォード。なかなか来ないウッドストック行きのバスにしびれを切らして、二人の娘がヒッチハイクを始めた。「明日の朝には笑い話になるわ」と言いながら。―その晩、ウッドストツクの酒場の中庭で、ヒッチハイクをした娘の一人が死体となって発見された。もう一人の娘はどこに消えたのか、なぜ乗名り出ないのか?次々と生じる謎にとりくむテレズ・バレイ警察のモース主任警部の推理が導き出した解答とは…。魅力的な謎、天才肌の探偵、論理のアクロバットが華麗な謎解きの世界を構築する、現代本格ミステリの最高傑作。(「BOOK」データベースより)




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ウッドストック行最終バスの総合評価:7.41/10点レビュー 44件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.44:
(4pt)

既に独自のスタイルを確立しているモース警部の初登場作品(ネタバレなし)

コリン・デクスター、モース警部シリーズの第一作です。今から五十年くらい前
の作品で、私が初めて読んだのもウン十年前になります。セールで見かけた際に
懐かしさもあり一気に衝動買いしてしまったので、再読でのレビューになります。

当たり前ですが、今の目で見ると所々に古さを感じますし、最近の海外ミステリ
に慣れている方にとってはやや読みづらいかもしれません(特に翻訳については
厳しいかも)。ですが、それを踏まえた上でもお薦めしたい作品のひとつです。

シリーズ全体にも言えることですが、まず謎の提示が優れています。読者の興味
を引くような事件が起き、その真相の隠し方が上手なのでとにかく読まされてし
まいます(シリーズの全てがそうだとは言いません。出来不出来はあります)。

そして好き嫌いが分かれそうなのは、主人公のモース警部がクセ強で相当な変わ
り者であるという点です。仕事中に平気で酒を飲み女性に色目を使い、その捜査
はと言えば行き当たりばったりに近い根拠で自信満々に動き、大抵しくじります。

モースの単なる思い付きにしか見えない(場面も多い)推理と挫折の繰り返しが
シリーズの特色であり、これを相方ルイスと共に呆れたり驚いたりしながら楽し
めるかどうかが分かれ目です。気になる方はまず本書から入ってみてください。
ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775516
No.43:
(1pt)

やはりドラマが良い

テレビドラマはエールビール、シングルモルトウイスキー、ワグナーと小道具もかっこよいが、小説は全然駄目。
ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775516
No.42:
(2pt)

読みずらい!翻訳の問題かなあ~

20年以上、本棚でストックされていた本を発見して読んでみた。
最初から最後まで、ず~っと読みずらくて、苦戦しながら読了。
翻訳者に失礼だが、訳がヘタクソ!! 理屈っぽい。
ストーリー自体は、名乗り出ないもう一人のヒッチハイカーの謎で
引っ張られるものの、これも、いまいち!
本格的推理という分野の小説ではない。
ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775516
No.41:
(2pt)

納得出来ない。

期待して読み進んだが、結末は意外性はあっても、納得感は無い。残念!
ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775516
No.40:
(3pt)

良く組み立てられているのですが、今市、乗り切れませんでした

著者コリン・デクスターの最高傑作とのことで、また今なお世評の高い作品とのことなので、ミステリにもおぼつかない筆者が何かぶつくさ申しても何ら痛痒はないと確信を持って安心して申します。
 筆者には刺さる作品ではまったくありませんでした。

 虚偽やトリック、ストーリーや人物配置、とてもよく出来ていると思うのですが、まるでパズルを解く、方程式を解く感じでした。
 ミステリには「人格なんてどうでもよい。謎解きのアクロバットが出来ていればそれでOK」タイプの作品があるぐらいは存じておりますが、それならもっとキャラクターは無機質なロボットでも良いのですが、モース警部、ルイス巡査部長を始め、個別のキャラクターは十分以上にキャラ立ちしているのでちぐはぐというか、ここまで物語がぞんざいなのに、人物の方が使い捨て的なのも無常な感じですし、

・謎解きミステリ、パズル小説だけにしては人物がくっきりしている
・普通小説として読むにしては人物が使い捨てのような作り方(とある容疑者とその夫人のあしらい方などは殊にそうした感じ)

 謎解きとしては、時刻表のダイヤグラムを読まされたような感じでした。
 モース警部はイギリスでは人気とのことで、これはホームズ・ワトスン博士の系譜でそれはそれで大いに結構ですが、この作品については、筆者には外れでした。
 ですがこれは感性の違いというやつですので、絶賛の嵐ですからこれは我ながら少数派、と思って以上、こそこそと退場いたします。著者の他の作品を見ればコロリと宗旨替えかもしれませんし。
 当作については「見事な工芸品としての小説」「気軽に読み飛ばしてほっとする作品」でした。
ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ウッドストック行最終バス (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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