キドリントンから消えた娘



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初公開日(参考)1977年12月
分類

長編小説

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キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1989年12月01日 キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2年前に失踪して以来、行方の知れなかった女子高生バレリーから、両親に手紙が届いた。元気だから心配しないで、とだけ書かれた素っ気ないものだった。生きているのなら、なぜ今まで連絡してこなかったのか。失踪の原因はなんだったのか。そして、今はどこでどうしているのか。だが、捜査を引き継いだモース主任警部は、ある直感を抱いていた。「バレリーは死んでいる」…幾重にも張りめぐらされた論理の罠をかいくぐり、試行錯誤のすえにモースが到達した結論とは?アクロバティックな推理が未曾有の興奮を巻き起こす現代本格の最高峰。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

キドリントンから消えた娘の総合評価:7.42/10点レビュー 26件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

正統派?ミステリー

英国に正統派ミステリー小説が存在するとしたら
きっとデクスターはその中の一人だと思われます。

お初デクスター作品でした。
ユーモアなのか、アイロニーなのか(笑うとこ?悲しむとこ?)
時々考える場面がありましたが、これがデクスターの「やり方」なのね!
と、読み進め方のコツ?が分かってからは楽しめました。

デクスターの小説を読もうと思った切っ掛けは「新人警部モース」の動画を偶然見付けたことからでした。
いえいえ!人生に偶然は存在しない。きっとこの出会いは必然だったのでしょう。
ちょっとだけデクスターっぽいかな?



ももか
3UKDKR1P
No.1:
(6pt)

失踪した女学生

最後は曖昧な感じでスッキリしませんでした。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.24:
(3pt)

これでいいのですか?

すごく何回も「これですっきりとすべてわかった!」「これですべてがきちんと収まるころに収まる」ようなことが何回も何回もあり、その度にあえなく沈没。
大騒ぎ自信満々、本の残りページを観ながら「これで解決ってことはないよね。」と思い、案の定「私が間違っていた。」って・・・・。
前作に比べて面白く読みました、途中までは。
残り三分の一は、多少の期待を込めてすっきりするためだけに読んだけど、全然消化不良でした。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)Amazon書評・レビュー:キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.23:
(1pt)

非常に悪いプロット

最初はいい感じだった。
これから行くほど面白くないです。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)Amazon書評・レビュー:キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.22:
(1pt)

駄作だ、これは。

何十年もミステリ小説と言われているものを読んでいるが、読後でこんなにつまらないと思った話は記憶にない。妄想激しい中年の刑事が失敗を繰り返し、不法侵入までやらかし、果ては犯人にしてやられるという何が面白いんだこれと思った。犯人にある種のしてやったりといった爽快感があれば、主人公はトリックスターという位置付けもありかと思うが、そのように感じることもない。
章も細かく切りすぎだし、相棒の刑事の存在意義も今ひとつはっきりしない。コリン デクスターはかなり昔読んでみたいと思っていたが、なかなか手が出ず、最近ようやく読む機会があったので本書を手に取ったのだが、時間の無駄だった。他の作品を読むことをお薦めする。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)Amazon書評・レビュー:キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.21:
(1pt)

結論が?

長い推理を引っ張るのに結論が?
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)Amazon書評・レビュー:キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.20:
(4pt)

論理的推理小説の秀作

失踪した女の子からまだ生きているという手紙が届いて・・・というお話。

失踪した娘の手紙から、娘は生きているのか、死んでいるのかが目まぐるしく変転していく論理的推理小説でした。
第1作よりも向上しておりますが、昔瀬戸川さんが指摘したみたいに、問題の手紙は誰が何の目的で出した物か、とか幾つか欠点があるので、楽しめない部分もありましたが、失踪した娘が生きているか死んでいるかを延々論理的に考えていく所にスリルとサスペンスがあり、その辺は楽しめました。

上記の問題はこの後大分経ってから、ある作品で改善されるそうなので、いつか読もうと思います。

日本でデビューした頃は大変な評判だったそうですが、今45年くらい経つと流石に時代を感じさせる所もありましたが、今読んでも楽しいと思います。

論理的推理小説の秀作。機会があったら是非。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)Amazon書評・レビュー:キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970



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