ニコラス・クインの静かな世界



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初公開日(参考)1990年12月
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長編小説

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ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1990年12月01日 ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ニコラス・クインが海外学力検定試験委員会の一員に選ばれた際、委員会は大騒ぎとなった。彼は極度の難聴で、会話を交わすにも読唇術だけが頼りだったからだ。三カ月後、クインは毒殺死体となって発見された。補聴器をつけた安全無害の男がなぜ殺されなければならなかったのか?モース主任警部は即座に委員会に照準をあわせ捜査を開始するが…現代本格派の旗手が紡ぎ出す華麗な謎解きとアクロバティックな推理の世界。(「BOOK」データベースより)




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ニコラス・クインの静かな世界の総合評価:7.00/10点レビュー 6件。Cランク


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No.6:
(3pt)

論理の飛躍が

これは良くない。
凝りすぎ。どんでん返しは、もっと分かりやすくないとね。
ツッコミだけでやってる万歳みたいだね、この主任警部と部長刑事は。
ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.5:
(3pt)

一つ間違えると冤罪

いつものモースのスクラップ&ビルド捜査。ルイスくんを振り回しながら解決へ、、なのですが、それが今回はあまり娯楽に昇華せず、暴走にしか見えません。
逮捕するにも、なんか間違ってるし。
家の構造がどうこう、、というのもジェリコ街と似てるし、目新しさはありません。
ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.4:
(3pt)

モース警部のにぎやかな世界

シリーズ3作目。妄想モースのその動機も証拠もどっかに飛んでけ的な妄想推理をいつもは堪能してますが、今回は最後に「犯人はこの人です」って種明かしされても「びっくりしたなぁ、もー」よりも「????」の方が強く納得感が薄い。早い話が最初から最後までよく分からんかった。
ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775532
No.3:
(5pt)

タイトルと内容を深くからめたデクスターさんらしい凝った快作!

OxfordとCambridgeには共通する特殊な英語や慣習があり(例えば、両大学にあるMagdalen Collegeはモードリンと発音)、Oxfordを舞台とするこの作品を読み始めると何の組織か英語からは?で戸惑うが、しばらく読んでゆくと海外向け学力試験やシラバスを作る部局だと分かるが、その職員(graduate!?)であるクイン氏が殺される。彼は耳が聞こえない。このことが事件に深く関わっている。電話やベルは聞こえない一方、彼は唇の動きでひそひそ話でも聞き取ることできるのだ。そしてこの能力が彼の運命の暗転をもたらす。タイトルと物語が深くかかわっている優れた構成で、かつ、一転二転しながら最終的にloose endsを見事に処理している。モース警部は相変わらずやりたい放題!!取り調べ中にナンパ!!とか仕事中に飲酒(ごく普通ではある)、その後に車を運転!!(この頃は普通!!!)、部下のルイスをはるか後方に置き去り、爆走する!!英語も読みやすい。
ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.2:
(4pt)

迷走ぶりを楽しみましょう

前2作に比べて、事件が起きるまでに間があり、若干退屈しました。
モース警部の推理が犯人よりも旺盛な想像力を駆使?して、真相よりもミステリとして面白い推理を繰り返す姿が何よりも魅力のシリーズです。
本作では、いつ殺人があったかという時間を巡る謎が中心で、動機とか証拠といったことは例によってあまり重視されません。好む人と嫌う人がはっきり分かれるシリーズではないでしょうか?
ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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