キドリントンから消えた娘

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評判

キドリントンから消えた娘の評価:

3.72/5点 レビュー 25件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 1〜20 1/3ページ
No.60
(2pt)

再読しても微妙という評価は変わらず(ネタバレなし)

モース警部シリーズの第二作です。単刀直入に書いてしまうと出来はイマイチで
す。初めて読んだ時も「本当にこれでいいの?」と思った覚えがあるのですが、
今回再読してもあまり印象は変わらず、微妙としか言いようのない読後感でした。

失踪モノで導入こそ面白そうに見えるものの、その後のプロットは凡庸。モース
警部お得意の推理考察もただ空回りしてるだけといった印象で、さんざん振り回
された挙句の結末がこれ?と思わされてしまうような、なかなか困った作品です。

加えて「ところであれは何だったのか?」と言いたくなる消化不良な部分も多く、
とにかくすっきりしない気分にさせられます。本書に限らず失踪モノのミステリ
で納得感のある作品にはあまりお目にかかれません。難しい題材なのでしょうか。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524
No.59
(3pt)

これでいいのですか?

すごく何回も「これですっきりとすべてわかった!」「これですべてがきちんと収まるころに収まる」ようなことが何回も何回もあり、その度にあえなく沈没。
大騒ぎ自信満々、本の残りページを観ながら「これで解決ってことはないよね。」と思い、案の定「私が間違っていた。」って・・・・。
前作に比べて面白く読みました、途中までは。
残り三分の一は、多少の期待を込めてすっきりするためだけに読んだけど、全然消化不良でした。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524
No.58
(3pt)

これでいいのですか?

すごく何回も「これですっきりとすべてわかった!」「これですべてがきちんと収まるころに収まる」ようなことが何回も何回もあり、その度にあえなく沈没。
大騒ぎ自信満々、本の残りページを観ながら「これで解決ってことはないよね。」と思い、案の定「私が間違っていた。」って・・・・。
前作に比べて面白く読みました、途中までは。
残り三分の一は、多少の期待を込めてすっきりするためだけに読んだけど、全然消化不良でした。
キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8S622
No.57
(3pt)

これでいいのですか?

すごく何回も「これですっきりとすべてわかった!」「これですべてがきちんと収まるころに収まる」ようなことが何回も何回もあり、その度にあえなく沈没。
大騒ぎ自信満々、本の残りページを観ながら「これで解決ってことはないよね。」と思い、案の定「私が間違っていた。」って・・・・。
前作に比べて面白く読みました、途中までは。
残り三分の一は、多少の期待を込めてすっきりするためだけに読んだけど、全然消化不良でした。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.56
(1pt)

非常に悪いプロット

最初はいい感じだった。
これから行くほど面白くないです。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524
No.55
(1pt)

非常に悪いプロット

最初はいい感じだった。
これから行くほど面白くないです。
キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8S622
No.54
(1pt)

非常に悪いプロット

最初はいい感じだった。
これから行くほど面白くないです。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.53
(1pt)

駄作だ、これは。

何十年もミステリ小説と言われているものを読んでいるが、読後でこんなにつまらないと思った話は記憶にない。妄想激しい中年の刑事が失敗を繰り返し、不法侵入までやらかし、果ては犯人にしてやられるという何が面白いんだこれと思った。犯人にある種のしてやったりといった爽快感があれば、主人公はトリックスターという位置付けもありかと思うが、そのように感じることもない。
章も細かく切りすぎだし、相棒の刑事の存在意義も今ひとつはっきりしない。コリン デクスターはかなり昔読んでみたいと思っていたが、なかなか手が出ず、最近ようやく読む機会があったので本書を手に取ったのだが、時間の無駄だった。他の作品を読むことをお薦めする。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524
No.52
(1pt)

駄作だ、これは。

何十年もミステリ小説と言われているものを読んでいるが、読後でこんなにつまらないと思った話は記憶にない。妄想激しい中年の刑事が失敗を繰り返し、不法侵入までやらかし、果ては犯人にしてやられるという何が面白いんだこれと思った。犯人にある種のしてやったりといった爽快感があれば、主人公はトリックスターという位置付けもありかと思うが、そのように感じることもない。
章も細かく切りすぎだし、相棒の刑事の存在意義も今ひとつはっきりしない。コリン デクスターはかなり昔読んでみたいと思っていたが、なかなか手が出ず、最近ようやく読む機会があったので本書を手に取ったのだが、時間の無駄だった。他の作品を読むことをお薦めする。
キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8S622
No.51
(1pt)

駄作だ、これは。

何十年もミステリ小説と言われているものを読んでいるが、読後でこんなにつまらないと思った話は記憶にない。妄想激しい中年の刑事が失敗を繰り返し、不法侵入までやらかし、果ては犯人にしてやられるという何が面白いんだこれと思った。犯人にある種のしてやったりといった爽快感があれば、主人公はトリックスターという位置付けもありかと思うが、そのように感じることもない。
章も細かく切りすぎだし、相棒の刑事の存在意義も今ひとつはっきりしない。コリン デクスターはかなり昔読んでみたいと思っていたが、なかなか手が出ず、最近ようやく読む機会があったので本書を手に取ったのだが、時間の無駄だった。他の作品を読むことをお薦めする。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.50
(1pt)

結論が?

長い推理を引っ張るのに結論が?
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524
No.49
(1pt)

結論が?

長い推理を引っ張るのに結論が?
キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8S622
No.48
(1pt)

結論が?

長い推理を引っ張るのに結論が?
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.47
(4pt)

論理的推理小説の秀作

失踪した女の子からまだ生きているという手紙が届いて・・・というお話。

失踪した娘の手紙から、娘は生きているのか、死んでいるのかが目まぐるしく変転していく論理的推理小説でした。
第1作よりも向上しておりますが、昔瀬戸川さんが指摘したみたいに、問題の手紙は誰が何の目的で出した物か、とか幾つか欠点があるので、楽しめない部分もありましたが、失踪した娘が生きているか死んでいるかを延々論理的に考えていく所にスリルとサスペンスがあり、その辺は楽しめました。

上記の問題はこの後大分経ってから、ある作品で改善されるそうなので、いつか読もうと思います。

日本でデビューした頃は大変な評判だったそうですが、今45年くらい経つと流石に時代を感じさせる所もありましたが、今読んでも楽しいと思います。

論理的推理小説の秀作。機会があったら是非。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524
No.46
(4pt)

論理的推理小説の秀作

失踪した女の子からまだ生きているという手紙が届いて・・・というお話。

失踪した娘の手紙から、娘は生きているのか、死んでいるのかが目まぐるしく変転していく論理的推理小説でした。
第1作よりも向上しておりますが、昔瀬戸川さんが指摘したみたいに、問題の手紙は誰が何の目的で出した物か、とか幾つか欠点があるので、楽しめない部分もありましたが、失踪した娘が生きているか死んでいるかを延々論理的に考えていく所にスリルとサスペンスがあり、その辺は楽しめました。

上記の問題はこの後大分経ってから、ある作品で改善されるそうなので、いつか読もうと思います。

日本でデビューした頃は大変な評判だったそうですが、今45年くらい経つと流石に時代を感じさせる所もありましたが、今読んでも楽しいと思います。

論理的推理小説の秀作。機会があったら是非。
キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8S622
No.45
(4pt)

論理的推理小説の秀作

失踪した女の子からまだ生きているという手紙が届いて・・・というお話。

失踪した娘の手紙から、娘は生きているのか、死んでいるのかが目まぐるしく変転していく論理的推理小説でした。
第1作よりも向上しておりますが、昔瀬戸川さんが指摘したみたいに、問題の手紙は誰が何の目的で出した物か、とか幾つか欠点があるので、楽しめない部分もありましたが、失踪した娘が生きているか死んでいるかを延々論理的に考えていく所にスリルとサスペンスがあり、その辺は楽しめました。

上記の問題はこの後大分経ってから、ある作品で改善されるそうなので、いつか読もうと思います。

日本でデビューした頃は大変な評判だったそうですが、今45年くらい経つと流石に時代を感じさせる所もありましたが、今読んでも楽しいと思います。

論理的推理小説の秀作。機会があったら是非。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.44
(5pt)

まあ主任警部さんたら

すごく良かったが、嫌な人は堪らなく嫌だろうなあ。
これはねえ、一気読みすること、再読すること。何度も楽しむこと。
アフォリズムとか、そういう稚気が嫌じゃなければ、すごく楽しい。これは古くないし、時代を超越している、そう思う。
男のエロティックさ、やはり、ソウさんの顔をモースとして想像しながら読んでおりました。
主人公は、時代が違うがヘザーグラハムがいいなあ。イヴォンヌ役でもいいかなあ。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524
No.43
(5pt)

まあ主任警部さんたら

すごく良かったが、嫌な人は堪らなく嫌だろうなあ。
これはねえ、一気読みすること、再読すること。何度も楽しむこと。
アフォリズムとか、そういう稚気が嫌じゃなければ、すごく楽しい。これは古くないし、時代を超越している、そう思う。
男のエロティックさ、やはり、ソウさんの顔をモースとして想像しながら読んでおりました。
主人公は、時代が違うがヘザーグラハムがいいなあ。イヴォンヌ役でもいいかなあ。
キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8S622
No.42
(5pt)

まあ主任警部さんたら

すごく良かったが、嫌な人は堪らなく嫌だろうなあ。
これはねえ、一気読みすること、再読すること。何度も楽しむこと。
アフォリズムとか、そういう稚気が嫌じゃなければ、すごく楽しい。これは古くないし、時代を超越している、そう思う。
男のエロティックさ、やはり、ソウさんの顔をモースとして想像しながら読んでおりました。
主人公は、時代が違うがヘザーグラハムがいいなあ。イヴォンヌ役でもいいかなあ。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ 1297)より
4150012970
No.41
(5pt)

モースシリーズ2冊目。こ、これは…おもしろいっ!ミステリ小説に対する既成概念を揺るがせられた。

消えた女子生徒、その2年後届いた彼女からの手紙。女子生徒失踪事件を調査中に事故死した同僚から、調査を引き継いだモース警部。はじめは家出娘の捜索に乗り気になれないモースだったが、学校の教師たちの何やらワケありな様子にモースの推理回路が働き始める。
次から次へと推論が組み立てられていく様が圧巻。ひとつの題材の見る局面を変えるだけで、こんなに物語のバリエーションが作れるのか?!と驚いてしまう。この推論のスクラップアンドビルドにより捜査も煮詰まって、ジグソーパズルの絵が何となくわかりそうなもんだが、まったくわからない!それもまたすごい。モースと一緒に悩み、想像し、仮説をたてる楽しみ!その点は正統派のミステリ小説の楽しみと言えると思う。

他方の楽しみは、モースと女性の関係である。誰か特定の女性と、というのもあるかもしれないが、私が注目したのはもっと観念的な「女」。モースvs「女という魅惑的な存在」。
モースは自制のきく人間だが、女性の美に魅惑されるのは、やぶさかでないスタンスで彼女らを眺めている。モースの視点で語られる時、強い磁力に抗う彼の姿がある。出家僧のような積極的自戒などアホらしい、女性の美を受け入れる、そのまっとうさをモースは自覚して悪びれないように思う。しかし彼は悪徳刑事ではないので、自嘲しつつ踏み入らないのだった。

あまりに目まぐるしく推論が林立するので、結末ですぐに事件の全容を掴むことが出来ずまごついた。 でもそんな事は気にならないくらい、物語全体から立ち上る色香に酔った。1冊目『ウッドストック行最終バス』の感想では、ターゲット層の中年男に向けたセクシーな愉悦を盛り込んである…と私は断定したのだが、この2冊目ではそんな風に思わなかった。相変わらず、美しい悪魔と駆け引きを楽しんでいるようなモースだが、情熱が盛り上がったり、捜査の都合や部下のルイスの視線を気にして我に返ったりする彼の姿が克明かつ切実で心を寄せてしまう。

「殺人事件じゃなきゃ仕事しない!」とダダをこねるモースはホームズ的だ。けれど大人しい年配女性を尋問して怖がらせた後、彼女をリラックスさせる魔法も使える。自分の女性遍歴を振り返り、独り身の現在すこし苦い酒を飲む。
わたしは事件の全容を早く知りたい!犯人をつきとめたい!という欲求にかられてミステリを読んでいる場合が多い。結論をいそぎたい気持ちになる場合もある。けれど本作はそればかりでなく、モースが次に何を言い出すのか。何をしでかすのか。女性といい感じになったりするのか。と常にワクワクして飽きる暇がなかった。

モースが関係者に会って事件の鍵を得るという展開ばかりでなく、感情的ななにかを持ったというだけのパートもある。また関係者視点で断片的で思わせぶりなシーンを描き出すこともある。それらは簡潔でわかりやすく書かれているのだが、なぜか印象に残る言い回しなど、退屈しない魅力がある。
一面では悪の塊のように言われているあの人も、本人の述懐や描写を読むとあまり憎めない。他者から見た残酷なほど客観的欠点、対する本人の心にある好き嫌いや自分像、それはピッタリと重ならないものだ。そういう物事を単純化しない表現に好感を持つ。
この事件は悲劇的な側面もあるし、喜劇的側面もある。このあいまいで人間味を存分に味わう気分がとても好きだ。推理小説で文学の味わいもある。コリン・デクスターの作品をもっと読みたいと思った。
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150775524