■スポンサードリンク


Tetchy さんのレビュー一覧

Tetchyさんのページへ

レビュー数1433

全1433件 1241~1260 63/72ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.193: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

もはやただの小説ではない。未来の歴史だ。

今まで背景としてしか語られなかった歴史に焦点を当て、小説世界にさらに厚みが加わった。
銀河英雄伝説〈4〉策謀篇 (創元SF文庫)
田中芳樹銀河英雄伝説4 策謀篇 についてのレビュー
No.192: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

美味しいワインには熟成期間が必要なのだ。

今まで名のみの存在だった登場人物らもこの巻まで来ると個性がどんどん出てきて非常に面白い。と同時に物語に深みが増し、奥行きが出てきて、ますます勢いを増してくるのには感服。
銀河英雄伝説〈3〉雌伏篇 (創元SF文庫)
田中芳樹銀河英雄伝説3 雌伏篇 についてのレビュー
No.191: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ここでこの展開とは…。

全10巻というヴォリュームを考えると、2巻でこの英断を下した作者はものすごい冒険をしたのだと思う。
とにかく内容が濃い巻だった。
そしてとてつもなく哀しい巻でもあった・・・。
銀河英雄伝説〈2〉野望篇 (創元SF文庫)
田中芳樹銀河英雄伝説2 野望篇 についてのレビュー
No.190: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

読んでいない人は人生の大いなる損失

おおっ、このシリーズもこのサイトにはあるのか!
紛れもなく傑作!田中芳樹の原点でエッセンスが全て詰まっている。
読んでいない人は人生の損失。全10巻、必読のシリーズだ!
銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫)
田中芳樹銀河英雄伝説 についてのレビュー
No.189:
(3pt)

やっぱり続くのか。

この一冊で話が完結するものだと思っていただけに、この結末は肩透かしを食らった感がある。結局、最初に提示された謎は何一つ解明される事なく、欲求不満が残ってしまった。
しかし、ルノルマン=ルパンの設定は食傷気味。読者の興味を繋ぎ留めておく為か、はたまた下世話なサービス精神の産物か。
ともかく『続813』に期待しよう。
813 (偕成社文庫)
モーリス・ルブラン813 についてのレビュー
No.188:
(4pt)

この表紙は誤解を招く。

創元推理文庫の表紙から察するにこれ、リュパンシリーズなのでしょうか?出てこないんですが、リュパン。
それにしてもフランスの恋愛はじれったいなぁ。
ジェリコ公爵 (創元推理文庫 107-17 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)
モーリス・ルブランジェリコ公爵 についてのレビュー
No.187:
(5pt)

いいんぢゃない?

今まで読んだ諸作の中で最も読みやすく、プロットもよかった。でもやっぱり大時代的だ。
謎の家 (創元推理文庫 107-9 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)
モーリス・ルブラン謎の家 についてのレビュー
No.186:
(3pt)

これもルパン物?

題名はあくまで主題ではない。唯一の救いは最後に解決編があったことか。
オルヌカン城の謎 (創元推理文庫 107-16 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)
モーリス・ルブランオルヌカン城の謎 についてのレビュー
No.185:
(4pt)

う~ん、もうちょっと。

中身はけっこうおいしかったが最後はつじつま合わせの感が・・・。話の風呂敷もでか過ぎ!
虎の牙 (シリーズ怪盗ルパン)
モーリス・ルブラン虎の牙 についてのレビュー
No.184:
(3pt)

なかなか分かり合えません。

リュパンはえげつない。勝手すぎる。信念がない。そんな事ばかり目に付いた。
カリオストロ伯爵夫人 (偕成社文庫)
No.183:
(3pt)

ストーリーは解りやすいが…。

今までのリュパン物でストーリーを一貫して理解できた。だけどトリックや翻訳が悪くて、×。
金三角 (アルセーヌ・ルパン全集 (10))
モーリス・ルブラン金三角 についてのレビュー
No.182:
(4pt)

まだまだぁ~!

「麦藁の軸」、「リュパンの指輪」はほんの少し楽しめたが、総体的に見るとやはり出来映えは悪いかな~。
ルパンの告白 (アルセーヌ・ルパン全集 (8))
モーリス・ルブランルパンの告白 についてのレビュー
No.181:
(3pt)

色々と不満があります。

最後の水晶の栓の隠し場所のトリックがなければ絶対に駄作。しかし、日本語が堅苦しいなぁ。
水晶栓―ルパン傑作集〈6〉 (新潮文庫)
モーリス・ルブラン水晶の栓 についてのレビュー
No.180:
(2pt)

有名作なのだが。

99%の確率でストーリーを忘れてしまうだろう。終いには何も残らないのでは?と思った。
奇岩城 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
モーリス・ルブラン奇岩城 についてのレビュー
No.179:
(6pt)

身びいきしてません?

「金髪の婦人」は面白かったが、総体的にホームズがホームズらしくない。リュパンに力点が置かれているのは仕方ないにしても、ちょっと取り扱いが不平等だなぁ。
ルパン対ホームズ
モーリス・ルブランルパン対ホームズ についてのレビュー
No.178:
(7pt)

ミステリをまだそれほど読んでいない人たちに

これはミステリを読み始めた頃に読んでいたら傑作だったかもしれない。
怪盗紳士ルパン (ハヤカワ文庫 HM)
モーリス・ルブラン怪盗紳士ルパン についてのレビュー
No.177:
(1pt)

やはりダメダメ

今回も自分の感性にそぐわなかった。饒舌な語り口が物語の牽引力にならなくて、寧ろプロットを曖昧にする煙幕として機能しているようだ。そのため、どういう話を読んでいるのか掴めなくなり、一週間後には全く記憶に残っていないという状態になる。
また、結末も結論を保留した形を採り、どうにも煮え切らない。
確かに寝不足で夢うつつの最中の読書だったがそれを考慮に入れても、やはり筆者の側に非があるんじゃないか?
犬博物館の外で (創元推理文庫)
ジョナサン・キャロル犬博物館の外で についてのレビュー
No.176:
(3pt)

やっぱり相性が悪いみたいだ。

導入部を読んだ時は期待大だったが、結局、何がなんだかさっぱり解らなかった。
空に浮かぶ子供 (創元推理文庫)
ジョナサン・キャロル空に浮かぶ子供 についてのレビュー
No.175:
(4pt)

苦労して読んだ甲斐があった!?

最初は何度となく途中で投げ出そうとしたことか。しかし、ストーリーの濃さ、結末の意外性は他に見ないものがある。
炎の眠り (創元推理文庫 (547‐3))
ジョナサン・キャロル炎の眠り についてのレビュー
No.174:
(2pt)

やっぱり解らん!

解らん!結局オイラにはこういう世界を楽しむだけの創造力とゆとりが欠如しているってことらしい。
月の骨 (創元推理文庫)
ジョナサン・キャロル月の骨 についてのレビュー