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Tetchy さんのレビュー一覧
Tetchyさんのページへレビュー数1433件
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今まで背景としてしか語られなかった歴史に焦点を当て、小説世界にさらに厚みが加わった。
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今まで名のみの存在だった登場人物らもこの巻まで来ると個性がどんどん出てきて非常に面白い。と同時に物語に深みが増し、奥行きが出てきて、ますます勢いを増してくるのには感服。
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全10巻というヴォリュームを考えると、2巻でこの英断を下した作者はものすごい冒険をしたのだと思う。
とにかく内容が濃い巻だった。 そしてとてつもなく哀しい巻でもあった・・・。 |
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おおっ、このシリーズもこのサイトにはあるのか!
紛れもなく傑作!田中芳樹の原点でエッセンスが全て詰まっている。 読んでいない人は人生の損失。全10巻、必読のシリーズだ! |
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この一冊で話が完結するものだと思っていただけに、この結末は肩透かしを食らった感がある。結局、最初に提示された謎は何一つ解明される事なく、欲求不満が残ってしまった。
しかし、ルノルマン=ルパンの設定は食傷気味。読者の興味を繋ぎ留めておく為か、はたまた下世話なサービス精神の産物か。 ともかく『続813』に期待しよう。 |
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創元推理文庫の表紙から察するにこれ、リュパンシリーズなのでしょうか?出てこないんですが、リュパン。
それにしてもフランスの恋愛はじれったいなぁ。 |
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今まで読んだ諸作の中で最も読みやすく、プロットもよかった。でもやっぱり大時代的だ。
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題名はあくまで主題ではない。唯一の救いは最後に解決編があったことか。
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中身はけっこうおいしかったが最後はつじつま合わせの感が・・・。話の風呂敷もでか過ぎ!
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リュパンはえげつない。勝手すぎる。信念がない。そんな事ばかり目に付いた。
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今までのリュパン物でストーリーを一貫して理解できた。だけどトリックや翻訳が悪くて、×。
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「麦藁の軸」、「リュパンの指輪」はほんの少し楽しめたが、総体的に見るとやはり出来映えは悪いかな~。
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最後の水晶の栓の隠し場所のトリックがなければ絶対に駄作。しかし、日本語が堅苦しいなぁ。
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99%の確率でストーリーを忘れてしまうだろう。終いには何も残らないのでは?と思った。
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「金髪の婦人」は面白かったが、総体的にホームズがホームズらしくない。リュパンに力点が置かれているのは仕方ないにしても、ちょっと取り扱いが不平等だなぁ。
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これはミステリを読み始めた頃に読んでいたら傑作だったかもしれない。
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今回も自分の感性にそぐわなかった。饒舌な語り口が物語の牽引力にならなくて、寧ろプロットを曖昧にする煙幕として機能しているようだ。そのため、どういう話を読んでいるのか掴めなくなり、一週間後には全く記憶に残っていないという状態になる。
また、結末も結論を保留した形を採り、どうにも煮え切らない。 確かに寝不足で夢うつつの最中の読書だったがそれを考慮に入れても、やはり筆者の側に非があるんじゃないか? |
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導入部を読んだ時は期待大だったが、結局、何がなんだかさっぱり解らなかった。
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最初は何度となく途中で投げ出そうとしたことか。しかし、ストーリーの濃さ、結末の意外性は他に見ないものがある。
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解らん!結局オイラにはこういう世界を楽しむだけの創造力とゆとりが欠如しているってことらしい。
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