■スポンサードリンク
Tetchy さんのレビュー一覧
Tetchyさんのページへレビュー数1418件
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
今まで読んできたキャロルの小説の中では『死者の書』に次いでベスト。
つまりは、魔法とか呪いとか、非現実な要素が無かったことが一番の特徴で、故に登場人物がその個性だけで描かれていたことが良かった。挿話がふんだんに盛り込まれ、それらはそれなりに興味深いのだがあと一歩、足りないものがある。それはリーダビリティーの要因である知的好奇心の喚起ではなかろうか? どうも読んでて、さて次はどうなるって気持ちにならないんだなぁ。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
この本を読むのは2回目だが、「舞踏病」以外の他の3編は内容を憶えていた。実はよく考えるとこれは凄い事で、これは如何にこの短編集が自身にとって印象深かった事を須らく証明していることになる、のだが、「今」読み終わった感想としては、いささか荒唐無稽に過ぎる内容だなと認めざるを得なかった。
しかし、「ある騎士の物語」のセンチメンタリズムは今なお健在だった事、「近況報告」の難解さは久方振りの頭脳労働を楽しめた事を付記しておこう。これは偽らざる感想なのだから。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
シリーズ半ばにしても勢いは衰えず。人間の欲望で物語はさらに膨張する。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
何もかもがハイレヴェル!一体にどこにケチがつけられようか。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
今まで背景としてしか語られなかった歴史に焦点を当て、小説世界にさらに厚みが加わった。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
今まで名のみの存在だった登場人物らもこの巻まで来ると個性がどんどん出てきて非常に面白い。と同時に物語に深みが増し、奥行きが出てきて、ますます勢いを増してくるのには感服。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
全10巻というヴォリュームを考えると、2巻でこの英断を下した作者はものすごい冒険をしたのだと思う。
とにかく内容が濃い巻だった。 そしてとてつもなく哀しい巻でもあった・・・。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
おおっ、このシリーズもこのサイトにはあるのか!
紛れもなく傑作!田中芳樹の原点でエッセンスが全て詰まっている。 読んでいない人は人生の損失。全10巻、必読のシリーズだ! |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
この一冊で話が完結するものだと思っていただけに、この結末は肩透かしを食らった感がある。結局、最初に提示された謎は何一つ解明される事なく、欲求不満が残ってしまった。
しかし、ルノルマン=ルパンの設定は食傷気味。読者の興味を繋ぎ留めておく為か、はたまた下世話なサービス精神の産物か。 ともかく『続813』に期待しよう。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
創元推理文庫の表紙から察するにこれ、リュパンシリーズなのでしょうか?出てこないんですが、リュパン。
それにしてもフランスの恋愛はじれったいなぁ。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだ諸作の中で最も読みやすく、プロットもよかった。でもやっぱり大時代的だ。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
題名はあくまで主題ではない。唯一の救いは最後に解決編があったことか。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
中身はけっこうおいしかったが最後はつじつま合わせの感が・・・。話の風呂敷もでか過ぎ!
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
リュパンはえげつない。勝手すぎる。信念がない。そんな事ばかり目に付いた。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
今までのリュパン物でストーリーを一貫して理解できた。だけどトリックや翻訳が悪くて、×。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
「麦藁の軸」、「リュパンの指輪」はほんの少し楽しめたが、総体的に見るとやはり出来映えは悪いかな~。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
最後の水晶の栓の隠し場所のトリックがなければ絶対に駄作。しかし、日本語が堅苦しいなぁ。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
99%の確率でストーリーを忘れてしまうだろう。終いには何も残らないのでは?と思った。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
「金髪の婦人」は面白かったが、総体的にホームズがホームズらしくない。リュパンに力点が置かれているのは仕方ないにしても、ちょっと取り扱いが不平等だなぁ。
|
||||
|
||||
|