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シミタツでは珍しく女性を主人公にして作品。しかも古書店に勤める女性という地味な主人公で、しかも稀覯本を巡る話。およそシミタツには似つかわしくない題材と人物設定で、物語も流されるままに流れていく。 | ||||
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志水辰夫と言ったら、結構ハードボイルドを期待するのではないかしら。 この小説は、主人公と言うか、どこに自分の視点を持って行ったらいいのかがなかなか定まらず、その点少し戸惑います。で、どうやら、主人公が一人の若い女性であるやにわかった頃から事態は急変していくわけなんですが、微妙に、推理モノでちょっとプロットに時代を感じる。その分、素直な謎解き、素直な憎愛モノとも言えるかもしれないけどね。 いずれにしても、登場人物の人物像が、ちょっと今風ではない。今どき悪人も、善人も、男も女も、年よりも若いもんも、ちょっとこの手の人達はいないでしょ、と言うところが、よくもあり悪くもあり。 | ||||
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