あっちが上海
- スパイ小説 (147)
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全1件 1~1 1/1ページ
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表紙のエグさにドン引きするが、これはシミタツによるスラップスティック・エスピオナージュ、もしくはスラップスティック・コンゲーム小説とでも云おうか。とにかく前2作で振るった緊迫感溢れ、叙情豊かな独特のシミタツ節は成りを潜め、びっくりするほど軽妙に物語は展開する。冒険小説の詩人という位置付けだっただけに、このいきなりの作風転換はかなりビックリした。そして面白いのだから畏れ入る。 | ||||
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常人離れしたかっこいい文章を書くシミタツが「抱腹絶倒のコメディ」を書くということにまずびっくり。そのせいか、彼にしては精いっぱい普通の文章だ。 でもやっぱり本来の美文調が抜けきれないため、抱腹絶倒のコメディにしては固い感じがする。プロの詐欺師が偶然に手に入れたアメリカ軍の新兵器をめぐって、CIAやKGB、モサドなどが暗躍・・・こう書くとすごい話みたいだが、スケールは小さい。 そういう意味ではやっぱり抱腹絶倒の変な小説かもしれない。 | ||||
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常人離れしたかっこいい文章を書くシミタツが「抱腹絶倒のコメディ」を書くということにまずびっくり。そのせいか、彼にしては精いっぱい普通の文章だ。 でもやっぱり本来の美文調が抜けきれないため、抱腹絶倒のコメディにしては固い感じがする。プロの詐欺師が偶然に手に入れたアメリカ軍の新兵器をめぐって、CIAやKGB、モサドなどが暗躍・・・こう書くとすごい話みたいだが、スケールは小さい。 そういう意味ではやっぱり抱腹絶倒の変な小説かもしれない。 | ||||
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