あっちが上海



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初公開日(参考)1983年12月
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長編小説

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あっちが上海 (集英社文庫)

1990年06月30日 あっちが上海 (集英社文庫)

船を沈没させては保険金をだまし取るプロのサギ師・岩内亮は、偶然にアメリカ軍の最新兵器を手に入れた。それを目がけて怪しげな人物が、彼のまわりをウロウロ。どうやらCIA、KGB、モサド、さらには中国の諜報員らしい。世界のスパイを相手に岩内は大奮闘…。抱腹絶倒のコメディ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

あっちが上海の総合評価:6.33/10点レビュー 3件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

シリアス路線の作家が書いたいきなりのスラップスティック小説

表紙のエグさにドン引きするが、これはシミタツによるスラップスティック・エスピオナージュ、もしくはスラップスティック・コンゲーム小説とでも云おうか。とにかく前2作で振るった緊迫感溢れ、叙情豊かな独特のシミタツ節は成りを潜め、びっくりするほど軽妙に物語は展開する。冒険小説の詩人という位置付けだっただけに、このいきなりの作風転換はかなりビックリした。そして面白いのだから畏れ入る。
いやあ、ギャグも書けるのか、シミタツは、と感心した一冊。

Tetchy
WHOKS60S
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

シミタツさんらしくない変な小説

常人離れしたかっこいい文章を書くシミタツが「抱腹絶倒のコメディ」を書くということにまずびっくり。そのせいか、彼にしては精いっぱい普通の文章だ。
でもやっぱり本来の美文調が抜けきれないため、抱腹絶倒のコメディにしては固い感じがする。プロの詐欺師が偶然に手に入れたアメリカ軍の新兵器をめぐって、CIAやKGB、モサドなどが暗躍・・・こう書くとすごい話みたいだが、スケールは小さい。
そういう意味ではやっぱり抱腹絶倒の変な小説かもしれない。
あっちが上海 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あっちが上海 (集英社文庫)より
4087496058
No.1:
(3pt)

シミタツさんらしくない変な小説

常人離れしたかっこいい文章を書くシミタツが「抱腹絶倒のコメディ」を書くということにまずびっくり。そのせいか、彼にしては精いっぱい普通の文章だ。

でもやっぱり本来の美文調が抜けきれないため、抱腹絶倒のコメディにしては固い感じがする。プロの詐欺師が偶然に手に入れたアメリカ軍の新兵器をめぐって、CIAやKGB、モサドなどが暗躍・・・こう書くとすごい話みたいだが、スケールは小さい。

そういう意味ではやっぱり抱腹絶倒の変な小説かもしれない。
あっちが上海 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:あっちが上海 (集英社文庫)より
4087496058



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