男坂



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    男坂
    男坂 (文春文庫)
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    初公開日(参考)2003年12月
    分類

    長編小説

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    男坂 (文春文庫)

    2006年11月30日 男坂 (文春文庫)

    刑務所帰りの旧友と再会し、執拗につきまとわれる滋郎。愛する家族を守るため、言うなりに金を払うのだが―(「再会」)。故郷を捨てた建設作業員、経営する会社を乗っ取られ、田舎に戻って老母を介護する男など、人生の黄昏の坂をゆっくりと下っている男たちの日常を描いて圧倒的な余韻を残す、珠玉の作品集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (4pt)

    日本の風景を思い浮かべる力がわく。

    いいなあ、シミタツの世界は、なぜだかぐっと
    引きこまれ、その情景を心に刻ませる力を持つ。
    【扇風機】、【再会】、【あかねの客】、、、
    消せない少年の頃の夏、再会により深く痛い心の傷が疼きだす。
    田舎町の旅館に現れた男の素性は、町の記憶に重なり合う。
     都会に暮らし、田舎に故郷を持つ中年諸君、
    こういう世界には、じっくり想いを馳せてみるといいですぞぉ。
    男坂Amazon書評・レビュー:男坂より
    416322470X
    No.4:
    (5pt)

    物悲しい男たちの7つの短編

     男たちの生きざまを何気ない日常生活の中に浮かび上がらせた短編7編。
     過去や現在の柵を抱えた男たちの背中が悲しい。それは犯罪に手を染めた過去であったり、介護に携わる現実であったりする。細部に至る情景描写がストーリーを際立たせている。さすが短編の名手である(と、勝手に決めつけているのだが…)。
     冒頭の、ふらりと戻ってきた男と少年の交流を描いた『扇風機』がいい。ラスト、ジんときます。
    男坂Amazon書評・レビュー:男坂より
    416322470X
    No.3:
    (5pt)

    やっぱりいいね

    志水の短編集では、一番わかりやすかった。人生という坂を登るのでは
    >なく、下っていく男達。こういう雰囲気っていいなぁ。シミタツ以外が書けば、
    >とても平板なものになるのだろう。解説でも触れられているように、各編の最後
    >の一行は深い。短編はこうでなくちゃ。
    男坂Amazon書評・レビュー:男坂より
    416322470X
    No.2:
    (4pt)

    志水節炸裂

    決して派手ではない、無骨でもない、それでいて過去に翳りのある男達を書いた短編集。全編あっと驚く結末が待っているわけではないが、これがいい。短編だけに登場する男の背景すべてを語っているわけではないが、一つ読み終えるまでに本では書かれていない、その男の歩んできた人生を想ってしまう。うーん、読ませる。
    男坂Amazon書評・レビュー:男坂より
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    No.1:
    (4pt)

    志水節炸裂

    決して派手ではない、無骨でもない、それでいて過去に翳りのある男達を書いた短編集。 全編あっと驚く結末が待っているわけではないが、これでなかなかいい。 短編だけに登場する男の背景すべてを語っているわけではないが、 一つ読み終えるまでに本では書かれていない、その男の歩んできた人生を想ってしまう。 うーん、読ませる。
    男坂Amazon書評・レビュー:男坂より
    416322470X



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