夜の分水嶺
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夜の分水嶺の総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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とにかく物語を動かしてみよう、主人公らに次々と危機また危機に見舞わせてみようと、実験的に書いてみたような、設定ありきでストーリーは二の次で書いてみたような作品。 | ||||
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昔購入した文庫本が相当痛んだので、新書版を購入しました。この本は、私のソールブックです。元々、シミタツの熱烈なフアンで、ほとんどの作品を所有しています。特に初期の作品が好きです。 | ||||
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中盤までは,浅間山荘事件のドキュメンタリーみたいで,サスペンス映画風に読める。後半スローダウンして男と女の逃避行になるのだが,他のシミタツ作品のように盛り上がることはなかった。 嘘っぽくてもいいから,前半のテンションで突っ走った方がエンタテインメントとして面白いと思った。 どうしてもシミタツ作品には,後半怒涛のたたみかけを期待してしまう。 | ||||
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中盤までは,浅間山荘事件のドキュメンタリーみたいで,サスペンス映画風に読める。後半スローダウンして男と女の逃避行になるのだが,他のシミタツ作品のように盛り上がることはなかった。 嘘っぽくてもいいから,前半のテンションで突っ走った方がエンタテインメントとして面白いと思った。 どうしてもシミタツ作品には,後半怒涛のたたみかけを期待してしまう。 | ||||
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信販会社の取立屋をしている元警部補だった「青野淳一郎」が主人公。 ヒョンなことから国家の秘密機関から抜け出した「武井」と出会い武井の妹「俊子」を守るべく逃亡劇が始まります。 「青野」とは一体何者なのか? 「武井」とは何者なのか?誰に追われているのか? 冒頭部分は読者も青野同様に何が何だか分らない内に話が進行していきます。 逃亡の途中で出会う「ひっそりと暮らしている」人間との触れ合い、束の間の休息を挿みながらも物語りは立ち止まることなく進んでいきます。 息詰まる逃亡劇の後の締めの部分には、考えさせられるものがあります。 一日一日を誠実に生きてきたもののみが持つ慈しみと感受性があるんですね。 余韻を持った物語の終わらせ方が、読後感を高めています。 | ||||
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冒頭から唐突に物語が始まる。 殺人現場にたまたま居合わせ、嫌疑をかけられ、逃亡する主人公、青野は元警察官。途中闇組織に身を置く武井に出会い、組織に命を狙われている武井とともに山荘に篭城することになる。武井の妹俊子の脱出を託された青野は俊子とともに果てしない逃亡劇に打って出るが… 大自然を舞台にしたノンストップ・ストーリーだが、何かストーリー自体に無理があるようでちょっと…という感じ。 | ||||
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