行きずりの街



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初公開日(参考)1990年11月
分類

長編小説

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行きずりの街 (新潮文庫)

1993年12月31日 行きずりの街 (新潮文庫)

女生徒との恋愛がスキャンダルとなり、都内の名門校を追放された元教師。退職後、郷里で塾講師をしていた彼は、失踪した教え子を捜しに、再び東京へ足を踏み入れた。そこで彼は失踪に自分を追放した学園が関係しているという、意外な事実を知った。十数年前の悪夢が蘇る。過去を清算すべき時が来たことを悟った男は、孤独な闘いに挑んでいった…。日本冒険小説協会大賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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行きずりの街の総合評価:5.52/10点レビュー 71件。Cランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

風景が寒いです

とても日本的なミステリーでした。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(7pt)

これがシミタツのベストではない!

シミタツ作品で一番エントリー数多いなぁ・・・。シミタツ読者としてはこれを読んでシミタツを解ったように思って欲しくはないのだが。
『このミス』1位の宣伝文句は単に購買意欲をそそっているだけで変な先入観をもたらしているだけ。非常に邪魔だ。
主人公に都合の良すぎる展開や身勝手すぎる登場人物たちという声が多く、それについては同意する。私の中でも本書はシミタツ作品10本の指に入っても上位ではない。もっと面白い作品があるのでこれに懲りず、もっと手を出して欲しい。
しかし文庫の表紙の絵は、不倫の香りがするなぁ・・・。

Tetchy
WHOKS60S
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未読の方はご注意ください

No.69:
(2pt)

文章が上手いと聞いていたが…

半分で挫折しました。
志水辰夫は作家の中でも地の文に定評がある聞き、興味本位で手に取りました。
確かに上手な方です。しかしストーリーが単調で全体的に古さが漂っており、文章目当てでも今から読む小説ではないと感じました。

自分は男ですが、中年男性作家の書くおじさん文章というのが苦手で、若者に対する呪詛みたいな描写や女性への無邪気な偏見や性的な視線が年齢や社会的地位の向上とともに硬直化しているのを見るにつけ、思わず顔を背けなくなることがあります。
本作でもストーリーが動き出すと共にそうした側面が垣間見えてしまい、木村美紀というキャラクターが出てきたところで辛抱できず、相変わらずお遣いシーンが続くのを見計らって本を閉じました。
行きずりの街 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:行きずりの街 (新潮文庫)より
4101345112
No.68:
(4pt)

サスペンスふんだんの純愛小説

都落ちしたさえない中年の塾講師、都会の寂しさで不倫に走った元教え子、弱い自分を克服できない2代目理事長、悪役になり切れない悪役など、デコボコした「不揃いの林檎」のような登場人物が織りなすサスペンス。芯を通るのはかつて別れた妻との間の純愛物語。スーパーヒーローでもシャーロックホームズでもない主人公がどんどん危ない橋を渡っていくのにハマります。超一流のストーリーテラーによるスロットル全開の傑作。
行きずりの街 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:行きずりの街 (新潮文庫)より
4101345112
No.67:
(2pt)

時代を超えた魅力はない

古い小説なので古臭い、というのは仕方ないのですが、つまり、時代を超えた魅力はないということです。
あと教え子と主人公の過去が絡んでいるところ、ご都合主義的な話です。
行きずりの街 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:行きずりの街 (新潮文庫)より
4101345112
No.66:
(1pt)

汚かった

値段が安いから仕方ないけど、ちょっと状態が良くなかった(汚い)です。
行きずりの街 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:行きずりの街 (新潮文庫)より
4101345112
No.65:
(3pt)

クライマックスにどうにか盛り上がる

行方不明となった教え子を探す塾講師。周辺の謎に深入りするうち、予想外の陰謀に巻き込まれ..というハ-ドボイルド。

主人公の真っ直ぐさはシミタツ節の昭和な男で大変結構なのだが、めめしさと蛮勇ともいうべき思慮の浅さがどうにもいただけない。

予想外の陰謀とはいうものの、ちんまりした典型的なもので、ちょっと脱力してしまう。元妻との間にくすぶる愛情、命からがらの脱出行、危機一髪の連続でクライマックスにどうにか盛り上がるだろうか。

日本冒険小説協会大賞ですって!このミスNo.1ですって!映画化されたんですって!へー。
行きずりの街 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:行きずりの街 (新潮文庫)より
4101345112



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