行きずりの街
- 失踪 (242)
- 日本冒険小説協会大賞受賞 (9)
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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とても日本的なミステリーでした。 | ||||
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シミタツ作品で一番エントリー数多いなぁ・・・。シミタツ読者としてはこれを読んでシミタツを解ったように思って欲しくはないのだが。 | ||||
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半分で挫折しました。 志水辰夫は作家の中でも地の文に定評がある聞き、興味本位で手に取りました。 確かに上手な方です。しかしストーリーが単調で全体的に古さが漂っており、文章目当てでも今から読む小説ではないと感じました。 自分は男ですが、中年男性作家の書くおじさん文章というのが苦手で、若者に対する呪詛みたいな描写や女性への無邪気な偏見や性的な視線が年齢や社会的地位の向上とともに硬直化しているのを見るにつけ、思わず顔を背けなくなることがあります。 本作でもストーリーが動き出すと共にそうした側面が垣間見えてしまい、木村美紀というキャラクターが出てきたところで辛抱できず、相変わらずお遣いシーンが続くのを見計らって本を閉じました。 | ||||
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都落ちしたさえない中年の塾講師、都会の寂しさで不倫に走った元教え子、弱い自分を克服できない2代目理事長、悪役になり切れない悪役など、デコボコした「不揃いの林檎」のような登場人物が織りなすサスペンス。芯を通るのはかつて別れた妻との間の純愛物語。スーパーヒーローでもシャーロックホームズでもない主人公がどんどん危ない橋を渡っていくのにハマります。超一流のストーリーテラーによるスロットル全開の傑作。 | ||||
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古い小説なので古臭い、というのは仕方ないのですが、つまり、時代を超えた魅力はないということです。 あと教え子と主人公の過去が絡んでいるところ、ご都合主義的な話です。 | ||||
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値段が安いから仕方ないけど、ちょっと状態が良くなかった(汚い)です。 | ||||
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行方不明となった教え子を探す塾講師。周辺の謎に深入りするうち、予想外の陰謀に巻き込まれ..というハ-ドボイルド。 主人公の真っ直ぐさはシミタツ節の昭和な男で大変結構なのだが、めめしさと蛮勇ともいうべき思慮の浅さがどうにもいただけない。 予想外の陰謀とはいうものの、ちんまりした典型的なもので、ちょっと脱力してしまう。元妻との間にくすぶる愛情、命からがらの脱出行、危機一髪の連続でクライマックスにどうにか盛り上がるだろうか。 日本冒険小説協会大賞ですって!このミスNo.1ですって!映画化されたんですって!へー。 | ||||
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