山猫の夏
- 吉川英治文学新人賞受賞 (10)
- 日本冒険小説協会大賞受賞 (9)
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| 学生の頃、手に取りあまりの破壊力に愕然としてから船戸氏の著書に次々と手を出したのを憶えています。 あれから40年が過ぎ懐かしさのあまり購入して読み始めたものの(あの時は若さ故に感動したのかも?)とおそるおそるの読書でした。 もし色あせていたら若い頃の読書の思いですら蜃気楼のように消えていくかもしれないとまで思ったのですが、この歳になっても引き込まれるようにあっという間に読了してしまいました。 あの(山猫)が活き活きと、彼に腐れ縁でついていく語り部の主人公はあの頃の私だったんだなと初読してから40数余年の月日も愛おしく感じる読書体験をさせていただきました。 世に出てからかなりになり、著者の船戸与一氏も鬼籍にはいられていますがそれでもいつまでも色あせない不朽の名作と思っています。 | ||||
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| ブラジル東北部の町を2分する地方豪族、それぞれの当主の長女と長男が駆け落ちした。その一方から連れ戻しを依頼された日本人アウトロー「山猫」が繰り広げる活劇。全編を覆う血の匂いが凄まじい。 | ||||
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| 両家の対立は駐屯する軍隊と警察をも巻き込み、迫撃砲弾が飛び交う”内戦”状態に。山猫の前には宿敵アラブ人が立ちはだかる。ハッピーエンドとは言えない作りだが、ラストでようやく心に潤いが戻る。 | ||||
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| 登場人物のキャラクターが、どれもイキイキとしている。 ハードボイルドの大冒険活劇! 最初、分厚いページ数に戸惑ったけれど、読み始めたらアッという間だった。 面白かった! | ||||
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