夜のオデッセイア



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    初公開日(参考)1981年06月
    分類

    長編小説

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    夜のオデッセイア (徳間文庫)

    2009年03月06日 夜のオデッセイア (徳間文庫)

    客の罵声を浴びながらリングに転がる。八百長ボクシングで金を稼ぐおれは、トレーナーの野倉と大型ワゴン“オデッセイア”でアメリカ大陸を漂泊中、ベトナム帰りの二人のプロレスラーと合流。イラン人への手紙をマイアミに届ける過程で、パーレビ国王の隠し財産を巡る闘いに巻き込まれていた。CIAやモサド、マフィアと闘う一匹狼達の群れ。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    夜のオデッセイアの総合評価:8.67/10点レビュー 6件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    まあまあでした

    わかりやすい。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (5pt)

    「蟹喰い猿フーガ」はなんで電子化されないのか

    船戸与一氏の「南米3部作」ならぬ「北米追っかけっこ3部作」の最初の作品ですね。
    1作目→この作品
    2作目→炎 流れる彼方
    3作目→蟹喰い猿フーガ

    3作目が今電子書籍されたらすぐ読みたい!
    夜のオデッセイア (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:夜のオデッセイア (徳間文庫)より
    4195678307
    No.4:
    (5pt)

    良い。

    室かりたい立つされました。
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    4195678307
    No.3:
    (4pt)

    乾いた風が吹き抜けて、根なし草が吹っ飛んでいっただけのこと

    脛に傷持つ主人公たちが、ひょんなことからパーレヴィ国王の隠し財産をめぐる政治組織やマフィアの抗争に巻き込まれていくのだが、そのあたりのめんどくさい政情や背景は読み飛ばしてしまっても充分に楽しめる。

    身につまされるのは、挫折を知り尽くした主人公たちが、性懲りもなく、輝かしい未来の夢を見てしまうところ。
    「新たな風が吹きはじめたような気がした」「いまがチャンスだ、いまがチャンスだという声が頭のなかのどこかで響きはじめた。やるべきことを途中でやめた人間にはその声は頭のなかが破裂しそうなほど狂おしく聴こえるんだ。」
    主人公たちの夢を乗せて、九人乗りの馬鹿でかいステーションワゴン“オデッセイア”は走りつづける。

    でも、終ってみれば「すさまじい嵐が吹き抜けていった」だけ。なんの救いもない。
    悲惨な境遇から這い上がろうとした登場人物たちは、みんなきれいに死んでしまう。女子供にも容赦なし。
    たいへん陰惨な話なのに、ドライで、どこかあっけらかんとしている。
    乾いた大地を風が吹き抜けて、「根なし草(タンブル・ウイード)がすさまじい勢いで吹っ飛んでいった」だけのこと。
    そして、また風は吹き、オデッセイアは走りつづける。
    夜のオデッセイア (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:夜のオデッセイア (徳間文庫)より
    4195678307
    No.2:
    (5pt)

    楽しい冒険小説

    元プロレスラーの二人が、
    ひょんなことから陰謀に巻きこまれ、
    嫌々ながら珍道中を繰り広げる、
    前作「非合法員」とはガラッと
    テイストの変わった、明るく・楽しい、
    そしてハードな冒険小説です。

    山田正紀さんによると、
    こういった小説が大きな支持を得ていた
    70年代後半から80年代前半は、
    シアワセな時代だった、
    今あの頃読まれた名作群を読み返して、
    再読に耐えるかどうか、自分の作品ふくめ、
    複雑な胸中でいるそうです。

    だったら、読み返そう!!

    ヒギンズを、バグリィを、マクリーンを、
    「黄土の奔流」を「飢えて海峡」を、
    クラムリーを、ハメットを、ブロックを、
    そして「非合法員」を本書を!!
    夜のオデッセイア (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:夜のオデッセイア (徳間文庫)より
    4195678307
    No.1:
    (4pt)

    明るい冒険小説

    「旅は道連れ」という言葉が頭に浮かぶ、そんな作品です。次々現れる個性的な登場人物たちの人間関係が複雑に絡み合い、血なまぐさい結末へとテンポよく進んで行きます。その過程はおもしろいのですが、最後のシーンでは凄惨さが伝わってきませんでした。と言っても、惨劇を期待しているのではないことを付け加えておきます。内容のわりには明るい雰囲気が全体に漂っている、妙に軽いアクション&バイオレンス作品でした。
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