午後の行商人



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初公開日(参考)1997年09月
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長編小説

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午後の行商人 (講談社文庫)

2000年08月31日 午後の行商人 (講談社文庫)

カメラマンを目指しメキシコを旅する香月哲夫は、ある夜暴漢に襲われたが、タランチュラと名乗る老いた行商人に助けられる。彼は民族解放運動に揺れる南東部へ行商の途中だった。香月は強引に頼んで旅に同行するが、タランチュラの真の目的は非情の復讐行だった!!直木賞作家、灼熱の長編冒険ロードノベル。 (「BOOK」データベースより)




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No.6:
(5pt)

久しぶりの船戸

酷評するレビューだけが掲載されているのが不憫なので投稿する。
ハッキリ言ってどこかの船戸作品で見たような仕立ての本作だが、他と変わらず傑作の一つであると思う。
メキシコという風土と、最後のオチ、なにやら神話のような趣きがある。面白い。5つ星評価が多いのも納得の仕上がり。
ただ、繰り返しになるが、どこかで見たような仕立てなので、他作品から続けて読むことはオススメしない。久しぶりに読むべき作品である。
午後の行商人Amazon書評・レビュー:午後の行商人より
4062088509
No.5:
(5pt)

まだ

読んでないけど、きっとおもしろいので、期待もこめて・・・。。
午後の行商人Amazon書評・レビュー:午後の行商人より
4062088509
No.4:
(2pt)

南米3部作で止めておくべきだった。

 「山猫の夏」「神話の果て」「伝説なき地」の南米三部作でまだ描き切れぬ事があったのだろうか? 舞台をメキシコに移した本作ではあるが、特にモチベーションがあるわけでもない主人公が有無を言わさぬ男に引き回される「山猫」の展開に、全てが泥濘に押し流される「神話の果て」のラストを繋ぎ合わせたようで、とかく使いまわしの継ぎ接ぎ芸の印象が否めない。
 何より「山猫」では主人公を引っ掻き回す無頼漢が先住民インディオ共和国の建設という壮大な大義と目標を持っていたのに比べると、今作で山猫の役回りを演じる行商人は個人的な復讐心で動いている上、溌剌さに欠ける初老の男のイメージもあって、どうしても卑小でロマンを感じることができない。 ホラー映画のラストのような後味の悪さもあって星二つ。 
午後の行商人Amazon書評・レビュー:午後の行商人より
4062088509
No.3:
(2pt)

南米3部作で止めておくべきだった。

「山猫の夏」「神話の果て」「伝説なき地」の南米三部作でまだ描き切れぬ事があったのだろうか? 舞台をメキシコに移した本作ではあるが、特にモチベーションがあるわけでもない主人公が有無を言わさぬ男に引き回される「山猫」の展開に、全てが泥濘に押し流される「神話の果て」のラストを繋ぎ合わせたようで、とかく使いまわしの継ぎ接ぎ芸の印象が否めない。

 何より「山猫」では主人公を引っ掻き回す無頼漢が先住民インディオ共和国の建設という壮大な大義と目標を持っていたのに比べると、今作で山猫の役回りを演じる行商人は個人的な復讐心で動いている上、溌剌さに欠ける初老の男のイメージもあって、どうしても卑小でロマンを感じることができない。 ホラー映画のラストのような後味の悪さもあって星二つ。 
午後の行商人Amazon書評・レビュー:午後の行商人より
4062088509
No.2:
(4pt)

これは砂の幻想か?

先住民の武装蜂起に揺れるメキシコ辺境。主人公は酒場で酒を飲んだ帰り数人の男に襲われ、路上でのびている所をタランチュラと名乗る男に声をかけられ目を覚ます。そして、メキシコに留学したただの大学生だった主人公は、ある男達に復讐する為に生きている男タランチュラと行動を共にするようになる。しかし、彼のしでかしたヘマがタランチュラを身の危険に晒すことになる…。ラストでの衝撃の真実! 暑い砂漠は何が起きても不思議ではない。この作品の面白いところは、やはりラストで真実を知ることに他ならない。目を瞑ることなく、熱い男の物語を読むべし!
午後の行商人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:午後の行商人 (講談社文庫)より
406273009X



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