灰塵の暦 満州国演義 五
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面白い!しかし、、 少し中弛みの感が出てきた。。 | ||||
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作者が資料をよく読み込み、なんとか物語の中に組み込もうとしている執筆姿勢は賞賛出来ます。おかげで、満州事変から満州国成立の謀略の過程が、下手な歴史書以上によくわかりました。実在した様々な人物と事件を登場させているのも新しい発見で参考になります。 加えて小説としての物語の展開が、巧みに盛り込まれる様になりました。第5巻は主人公である四兄弟の内、長男は若い中国人女中と情事に陥り、次男は馬賊をやめ、馬から自動車へ乗り物を変えます。三男と四男は南京虐殺に立ち会うことになります。そこに歴史的事件をからめるのが小説として上手く機能していると思われます。ただ男は誰もが、やたらと煙草を取り出し燐寸で火をつけ灰皿でもみ消すシーンと、酒を「舐める」シーンは相変わらずで、少々同じ場面が多過ぎると感じるのは自分だけでしょうか?週刊誌連載ですから、場をつなぐためでしょうか?他に場面の繋ぎはないのか、と感じてしまいます。 加えて「~じゃない・じゃなかった」というくだけた口調の文章は、ここまで続くと、どうもこの作者の国語力というよりは、性格からくるものらしく、依然としてそれだけが違和感を感じます。加えて登場人物が最初はフルネームで紹介されるのですが、主人公の太郎・二郎・三郎・四郎は兎も角、他の人物もすぐに下の名前だけで描かれるのは、誰だったっけ?と前の見返すことがしばしばなのは、自分だけでしょうか?どうしてそういう風に描くのかも、依然としてはっきりとわかりません。どうもこれらの文体は作者独特のものらしく、それが個性ある文章なのか、ある種の悪文なのか、最終巻を読むまでは判断が出来ませんが、兎も角、ある意味で読み易い歴史書として、最後まで付きあうつもりです。 | ||||
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作者が資料をよく読み込み、なんとか物語の中に組み込もうとしている執筆姿勢は賞賛出来ます。おかげで、満州事変から満州国成立の謀略の過程が、下手な歴史書以上によくわかりました。実在した様々な人物と事件を登場させているのも新しい発見で参考になります。 加えて小説としての物語の展開が、巧みに盛り込まれる様になりました。第5巻は主人公である四兄弟の内、長男は若い中国人女中と情事に陥り、次男は馬賊をやめ、馬から自動車へ乗り物を変えます。三男と四男は南京虐殺に立ち会うことになります。そこに歴史的事件をからめるのが小説として上手く機能していると思われます。ただ男は誰もが、やたらと煙草を取り出し燐寸で火をつけ灰皿でもみ消すシーンと、酒を「舐める」シーンは相変わらずで、少々同じ場面が多過ぎると感じるのは自分だけでしょうか?週刊誌連載ですから、場をつなぐためでしょうか?他に場面の繋ぎはないのか、と感じてしまいます。 加えて「~じゃない・じゃなかった」というくだけた口調の文章は、ここまで続くと、どうもこの作者の国語力というよりは、性格からくるものらしく、依然としてそれだけが違和感を感じます。加えて登場人物が最初はフルネームで紹介されるのですが、主人公の太郎・二郎・三郎・四郎は兎も角、他の人物もすぐに下の名前だけで描かれるのは、誰だったっけ?と前の見返すことがしばしばなのは、自分だけでしょうか?どうしてそういう風に描くのかも、依然としてはっきりとわかりません。どうもこれらの文体は作者独特のものらしく、それが個性ある文章なのか、ある種の悪文なのか、最終巻を読むまでは判断が出来ませんが、兎も角、ある意味で読み易い歴史書として、最後まで付きあうつもりです。 | ||||
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作者はこの物語を書き終えてなくなった。一番の最高傑作で、長く残したい。冒険小説で歴史小説だけど、戦争はなんだったのかと考えさせられた。 | ||||
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面白い | ||||
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