黄色い蜃気楼
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黄色い蜃気楼の総合評価:
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とにかく最初から最後までスリリングな展開で楽しませてくれます。 船戸先生の会心の一編と言えよう。 南米三部作「山猫」−「神話」−「伝説」や「猛き箱舟」のときのページをめくる手が止まらない 時代を思い出しました。 ★★★★★★でもいいくらいです。 | ||||
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アフリカ大陸砂漠を舞台に、秘密書類をもって、逃げる男、追う男、主人公二人のダンディズムが、ぶつかりあう、これぞ、船戸流、冒険小説。 | ||||
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最近の船戸作品には、ちょっと物足りなさを覚えていたが、 この頃の船戸作品からは「熱気」が立ち上ってくるようだ。 本作品も船戸ワールド特有の予定調和に終わるのだが、それはそれでかまわない。 そこに至る過程が大切なのだから。 伏線の張り方も文句なしだし、ストーリーテラーとして非凡なものを見せつけてくれる。 ただ、普通の女性の書き方がややステレオタイプなのが残念。 この物語は、読みようによっては、二人の日本人女性のビルドゥングスロマンと読めないこともないのだから、もう少し書き込んでほしかったというところである。 とにもかくにも、現在の船戸に飽き足らない方や、 「熱気」を求める方には非常にお勧めである。 | ||||
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ぐいぐいとストーリーに引っ張られ一気に読めます。エンターテイメントとして必須の、ストーリーの妙、特徴のある主人公とその脇役たちの設定などがしっかりしているためだと思います。 ネタばれにはならないと思いますので書きますが、1つのペンダントが非常にうまくストーリー構成に使われ、こちら読み手を先へ先へと読み進まずにはいられなくさせているところはさすが。所々挿入されている本編とは別のエピソードも、決して流れの邪魔にならないばかりか、非常にうまい伏線になっていると思います。 少し血なまぐさいことは否めませんが、エンターテイメントとして楽しむことに主眼を置いている方であれば、十分に満足できるのではないでしょうか。 | ||||
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ひょんなことから事件に巻き込まれた2人の日本人。 テロ組織や現地人も巻き込んで砂漠を舞台に広大な 追っかけっこが展開される。 砂漠からの脱出を図り移動を続けるが、どんどん 追い詰められ、最後にはあっと驚く結末が!! ページは分厚いがあっという間に読み終えてしまえる スリリングな展開。 | ||||
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