非合法員



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初公開日(参考)1979年02月
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長編小説

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非合法員 (徳間文庫)

2009年01月31日 非合法員 (徳間文庫)

神代恒彦はCIAの非合法員だ。メキシコ保安局の依頼で、ユカタン半島に潜む反体制派の抹殺を受け負った。任務終了後、相棒のベトナム人グエンが謎の言葉を残して報酬を持ち逃げした。グエンを追ってメキシコからカリフォルニアへ。背後には神代を狙う正体不明の男たち。国際政治の裏で暗躍する組織と非業の死。冒険小説の幕開けとなった傑作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

非合法員の総合評価:5.75/10点レビュー 4件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

船戸与一の青さが感じられました

処女作をやっと読めました。作風は最初から同様なんですね。まだまだ話が続くだろうと思いつつ残りのページが薄くなってきました。そしてあっけなく結末を迎えました。枚数の制限があったのでしょうか。最後は尻すぼみでした。

わたろう
0BCEGGR4
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No.3:
(3pt)

ん~

船戸節ではあるのだが、どうもこう、いわゆる、船戸作品の基本的な構成である、社会には認めらない存在、行為であっても自分の中での正義を徹して死んでいくという、そういう節回しが最後の最後でなんでそうなんねん!と突っ込みたくなるような終わり方だったので、少し評価を下げます。
決して悪くは無いですが、優先度は低い。
非合法員 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:非合法員 (講談社文庫)より
4062632292
No.2:
(3pt)

少し日焼けが

中古本は、あれば、いつも期待道理の本をおくってくれるんですが、今回は、少し日焼あけがありました。
非合法員 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:非合法員 (講談社文庫)より
4062632292
No.1:
(3pt)

船戸氏のような外見が大切なのである。

わたしはハードボイルド系で筆力も世界観もしっかりしている作家が現れたら、記憶にだけ留めおいて十五年から二十年ぐらはその期待の新人は一切読まないようにしている。そしてその作家の著作が相当量蓄積し衰弱の兆しが現れた頃、年代順に一気に夜を日に継いで読み通すのである。疲れるがこれほど興奮することはない。
最近これをやったのが船戸与一氏である。氏は期待通りにわたくしをめちゃくちゃズタズタにしてくれた。感謝したい。
「非合法員」は氏の処女作であり、すでにこの時点で独自性を獲得しており、かつコンパクトのそれらを凝縮させていて見事である。
だがこの読み方は賭けでもある。隆慶一郎氏のように途中で死んでしまう場合もあるし、案外と甘っちょろい人間観が次第に露呈する作家もいる。ひとつの判断基準は顔写真である。口髭をはやして短髪、薄笑いを浮かべて写真を撮られる作家ならまずだいじょうぶである。すなわち船戸氏のような外見が大切なのである。
非合法員 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:非合法員 (講談社文庫)より
4062632292



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