ひまわりの祝祭
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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江戸川乱歩賞受賞作がそのままその年の直木賞受賞作となる、実にセンセーショナルなデビューを飾った藤原伊織氏。そんな彼のまさに世間が待ちわびていた2作目が本書である。ファン・ゴッホの未公開のひまわりの絵画を巡る美術ミステリだ。 | ||||
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ソフトハードボイルドとでも言うのでしょうか、くたびれた中年が活躍する藤原作品得意のパターンですね。 | ||||
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個人的に乱歩賞・直木賞受賞作の「テロリストのパラソル」は今一つだったのですが本作は面白かった | ||||
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妻が自殺した後ひっそりと何もせず暮らしていた男。突然昔の知り合いが訪ねて来た事から事件が始まると言う、典型的な巻き込まれ型のハードボイルドです。主人公はストイックでセンチメンタル、他の人物達も非常に魅力的で、大変面白い作品でした。話の流れはほぼ予想出来た結末へ進み、あまり意外性は有りませんでしたが、これで良いんです。こう言う文体、世界観、物語が自分は好きなのだな、と再確認させられた文句なしの名作。ホントに格好良い話ですよ、オススメします。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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主人公が食べているのはコンビニのホイップクリームドーナッツですけど。 この作品を最初に読んだころ、セブンにはホイップカスタードーナッツというのがあって、私ははまりました。 ベニヤ板をキャンバスにする描写もリアルで、これがあんな終わりになるなんて、 カタストロフィーが尋常ではありません。 藤原伊織全集が出たら、絶対買います。 | ||||
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読んだ直後(高校生)にハリウッドあたりで映画化しても良さそうなのに、と素直に思った記憶。 | ||||
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2作目を超えてここに辿り着いた方々は期待通りの作品です!w ちょwこれwできなくもないかな~???って感じの作品があってもいいでしょ!w トリックは大雑把に想像できて、私は好きです。 | ||||
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普通でした。 | ||||
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普通のミステリーと思わないで読まなくてはいけません。たーくさん天才推理小説家と良くわからない天才探偵が何人か出てきます。登場人物はとても多いけれど、名前はとても憶えやすい。これはミステリーというよりファンタジー?次々と殺人が起きて、図入りでトリックの解明が行われるけれど、私にはまったく理解できず。なんとか理解できたトリックも、そんなこと実際にやったとしても、絶対に成功しないよね・・・と、途中で読むのが辛くなりました。もう読むのをやめようかなと思ったけれど、でもせっかくだから犯人は知りたい。なんとか最後までこぎつけました。 | ||||
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