オンリィ・イエスタデイ
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オンリィ・イエスタデイの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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雨の降る夜に拾った女、というドラマの1シーンを切り取ったかのようなベタな始まり方をする本書。しかし物語はなんとも行き当たりばったり感が拭えず、消化不良。シミタツ節もこれといって特に感じず、どうしたんだ!?と叫ばずにはいられない凡作。 | ||||
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冒頭の書き出しはスリリングで、クライマックスの活劇も圧巻。 情景描写の巧みさと丁寧さは他の追随を許さぬ境地にあると思うが、一転、会話文の多さが目に余る。特に男女、あるいは男同士の会話において、嫌味や罵倒や痴話喧嘩めいたやり取りが長く続くので、流石に辟易とする。 単なる時代性だけではないと思うけど、この小説が当時、志水辰夫の作品としてどう評価されたのか気になるところだ。 | ||||
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冒険小説を読み漁っていた90年代に読んだのが1回目。 当時は地味で盛り上がりに欠けると感じたのだが ラストシーンだけはやけに頭に残っていた。 ノスタルジックな気分にかられて20年ぶりに再読。 今回は違った。 すごく良かった。 地味なんかじゃなかったんだね。 小僧すぎた俺が登場人物の深い情感を感じることができなかっただけ。 「行きずりの街」じゃなくてこっちを映画化すれば良かったのに。 というか今からでも映画化してほしい。 | ||||
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響く。心に。 数回読み直してから、どんどん好きになった作品。 峻介が少しずつレールを外れて行く感じがいい。 志水辰夫NO1の座を「背いて故郷」と争うようになってきた。 思い出すたびに読みたくなる本。 | ||||
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