美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。

あの殺人ゲームが帰ってきた。ネット上で繰り広げられる奇妙な推理合戦。

“頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。

史上初！ 最終候補にダブルエントリーされ、「こっちを読みたい！」という声が続出した話題作。

学校という閉鎖空間に放たれた殺人鬼は高いIQと好青年の貌を持っていた。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。

佐藤誠。八十六件の殺人を自供した殺人鬼。

「亘君、君は真実を語るべきだ」農薬コーラ毒殺魔、局部切断女、そして恐怖の三十人殺し！昭和史に残る極悪犯罪者たちが地獄の淵から甦り、現代日本で殺戮の限りを尽くす。

タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帖。

“犯罪被害者家族の集い”に参加した女性2人の惨殺死体が、東中野の教会で発見された。

一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女。だが、彼女の人生は、いつしか狂い始めた。

雪に閉ざされたニューヨーク州スパータの町は、殺人鬼HOGの凶行に震え上がった。彼は被害者を選ばない。

スキーシーズンも盛りのペンション村。その中心からはずれた位置にある白銀荘…。

20年前ほど前の連続殺人事件<ハッピーデー・キラー>以来、事件も事故もめったにないのどかな町――だったはずの辛夷ヶ丘で、悪徳(?)警察官の砂井三琴は今日も大忙し。

女子高生の亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家に生まれ、郊外でひっそり暮らしていた。

母校から届いた高校同窓会名簿。両親から莫大な遺産を受け継いだ鳴沢はすぐさま比奈岡奏絵の項を開いた。

エドガー賞（MWA最優秀長編賞）受賞 怒濤の傑作サスペンス！ 連続殺人犯とともに遺体捜索隊に同行した女性記者ケリー。

中絶の専門医である古河は、柔らかい物腰と甘いマスクで周りから多くの人望を集めていた。

千年岳スキー場では、奇妙なタイムスリップ現象が噂されていた。そこへ、オーストラリアの日本語学校のグループが訪れる。

ダルグリッシュ警視長は、原子力発電所の聳える海沿いの村を休暇で訪れた。

衆人環視の浜辺で女性が絞殺された。目撃者は皆無で証拠も波に洗われ、被害者の身元さえつかめない。

見覚えのない部屋で目覚めた田村二吉。

僕の殺人の邪魔をするのは誰だ! 孤立した島の中で次々に起こる惨劇。ここには僕以外にもう一人、殺人者がいる。

海辺の遊園地、ジョイランド。彼女に振られたあの夏、大学生の僕はそこでバイトをしていた。

一本の電話に、月刊グローブ編集部は騒然となった。男女五人を凄絶なリンチの果てに殺した罪で起訴された下田健太。

十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。

A国MD州で現金輸送車襲撃事件が発生。

「試行錯誤していた頃、失敗覚悟のチャレンジ作」――著者より文字を大きくして読みやすくした新装版第6弾!罪を犯した元スポーツ選手らに謎の女が襲い来る――! かつて世界的に活躍した男女四人のスポーツ選手が、ある男を殺した。

新聞の有名コラムニストに届けられた匿名の投書。

「あ、目が覚めたんだ」見知らぬ天井。咽せるような血の臭い。

ポートランドの弁護士ベッツィは破格の報酬で、建設会社の社長から、起訴された時には弁護するよう依頼された。

山深い別荘でのクリスマス・パーティに向かった敦子と喬二。

首なし死体に端を発する猟奇連続殺人―― 雪深いピレネー山麓の町に封印された忌まわしい秘密とは!? 雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。

社会に疲れてなるべく人と関わらず、平日は会社員、休日はソロキャンプを楽しむ斉藤ナツ。

世界的登山家のグレアムは、転落事故のショックで透視力を得た。

鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也(かけいまさや)に届いた一通の手紙。

兄にかかった冤罪は、連続殺人の序章だった パートタイムの大学教授にして駆け出し探偵のトレス・ナヴァー。

湘南で整形外科医として働く小鳥田優児は、神の手と噂されるほどの名医だった。

意識のある女性の子宮を抉り取り苦しむさまを楽しんだ挙句、喉を掻き切る猟奇連続殺人事件が発生。

マイアミに暮らす美貌のカリ・モーラは25歳。

1888年8月31日、ロンドンのイースト・エンド、ホワイトチャペル地区。

これは〈殺人館〉の呪いなのか? 予想を覆す衝撃のラストに瞠目せよ! 大学生の友哉は、中学の同窓会に参加することに。

1983年9月ニューヨークのダウンタウンの一角で“変態死刑執行人”ことマーティン・プランケットがFBI連続殺人特別捜査班に逮捕された。

監禁、死の恐怖、逃亡、そして…もし、愛してはいけない人を愛してしまったら。

柏木はハンサムな若き調香師。彼の調合する香水を求め、店には多くの婦人たちが訪れる。

京子はビストロを経営する美しきギャルソン。

真っ赤な血は明らかにナイフによる傷。 事故じゃない、殺人だ。

じつはディレクター長谷見のヤラセだったTV人気企画「明日なき暴走」内の若者たちの無軌道な行動。

巡査部長チャンドラーが勤めるオーストラリア西部の小さな警察署に、土埃と血に塗れた男が駆け込んできた。

ジョーを死刑に!との世論が高まっても、自分はいまに塀の外に出られるというジョーの確信はなぜだか揺るがない。

殺人鬼「ぼく」の完璧な日常は恋に落ちたあの日、綻びはじめた――世界14ヵ国刊行! 「ぞっとして、魅惑的」リー・チャイルド絶賛! ぼくはシリアル・キラーだ。

僕は人形を作り続ける。42号と名付けられたこの人形の頭部にはまだ髪がなく、唇にも紅は塗られていない。

伝説の傑作『殺人鬼』、降臨!!’90年代のある夏。

“頭狂人”“044APD”“axe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。

伝説の『殺人鬼』、ふたたび。双葉山の惨劇から三年、最初にそれと遭遇したのは休暇中の一家。