キャンプをしたいだけなのに
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 | 2024年10月01日 キャンプをしたいだけなのに (TO文庫 さ 5-1) 社会に疲れてなるべく人と関わらず、平日は会社員、休日はソロキャンプを楽しむ斉藤ナツ。今日も山奥のキャンプ場で一人を満喫していると、暗がりで声をかけてきたのは、顔半分が無い女。幽霊っぽいけど興味無いし、癒し時間を邪魔されたくない。早くどっか行ってと願うが、始まった幽霊女の身の上話に付き合ううち、彼女は気づく。このキャンプ場、幽霊よりもヤバい奴がいるー。怪異より恐ろしい夜が始まる時、無気力系女子が覚醒する、新感覚サバイバルホラー！(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
キャンプをしたいだけなのにの総合評価:
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| ホラー、ミステリ、サスペンス、ヒューマンドラマ。 様々な要素が含有された作品。 普通なら、そんなにたくさん詰め込むと逆につまらなくなるのではないかと思うところだが、この作品は最後のページまで楽しませてくれた。 | ||||
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| 出てくるキャラクターの描かれ方、ワードチョイス、物語の組み立てがしっかりしているので、嫌なホラーサスペンスではなく、どんどん読み進めたくなり、最後には綺麗に回収されてスッキリ読みおえられる。 主人公がサバサバしているようで意外と逞しくて頼りになるのが魅力的。 読んだらソロキャンプが怖くなるかも？笑 | ||||
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| とても面白くて引き込まれました。キャンプ好きじゃなくても楽しめます。 続編も期待しています。 | ||||
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| 久々に本が買いたくなり書店のおすすめを購入。良作でした 伏線回収なんかも楽しみつつ、重すぎないミステリを読みたい人におすすめです 主人公の内心はクールなのに案外人情深いとこが好き | ||||
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| Web版で読んで、好きすぎて書籍版も購入。 巻き込まれ体質？の主人公がソロキャンプ中に事件に巻き込まれる。 主人公が人嫌いっぽく淡白な感じの人として描かれていますが 実際は熱いハートの持ち主なのでは……と思います。 なつさんかっこいい。 読後感が良いのも推しポイントで、何度読み直しても楽しめます。 | ||||
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