BARゴーストの地縛霊探偵



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初公開日(参考)2024年10月
分類

長編小説

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BARゴーストの地縛霊探偵 (宝島社文庫)

2024年10月03日 BARゴーストの地縛霊探偵 (宝島社文庫)

幽霊が出ると噂のバー・ゴーストに、ある日一人の老人が来店した。彼は噂の原因となった足音の謎を解明してみせるが、直後に脳梗塞で倒れ、そのままバーで本物の地縛霊になってしまった! 彼の霊体が見える常連客の「ぼく」が観察していると、老人の霊はバーの中で起こるさまざまな事件を、酔いつぶれた客に憑依して解き明かしていくのだった。幽霊が探偵役の日常の謎ミステリー!(「BOOK」データベースより)




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BARゴーストの地縛霊探偵の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(2pt)

駄作とは言わないが…

前3作の「紙鑑定士」シリーズが面白くて気に入ったので購入しましたが、本音を言えばガッカリです。
ー以下ネタバレありますー

Barを舞台として常連客やバーテンダーといった限れた登場人物が事件について推理をし合うというのは作者もあとがきで書いているように、アガサ・クリスティの「火曜クラブ」を連想します。そういった点も期待を持って読んだのですが、ただ単に作者が書きたかったからという印象が強くて小説としての魅力に乏しいです。まず本題に入るまでのウンチクが多すぎます。作者の好きな映画やSFあるいはハードボイルド小説の話がダラダラ続いて、それがまた事件の本質と結びついておらず非常に冗長な感じが強いです。作者の思い入れを一方的に聞かされている酒場の後輩のような気分です。ミステリそのものはあまり凝ったトリックなどはないのですが、それは気になりません。仕掛けはシンプルでも探偵役に魅力があり、推理を披露する構成が魅力的なら良いミステリ小説と思います。しかし、この探偵役が脳梗塞で倒れて地縛霊となった爺さんというのがダメです。成仏できなかった霊が乗り移って推理を披露しますが、正直気持ち悪い。古いタイプライターが動き出すとか、他にもいろいろやり方はあったでしょうに、どうして映像化しても見たくないような設定にしたのか… ここまでの著作が売れ行きが良かったので、編集部も作者の好きなように書いてもO.K.を出したのでしょうが、次の新作は設定や方向性を熟慮してほしいものです。
BARゴーストの地縛霊探偵 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:BARゴーストの地縛霊探偵 (宝島社文庫)より
4299060881
No.1:
(4pt)

うんちくとアシモフの推理モノが好きなら

この作者のミス大賞受賞作を読んでいたので、表紙の絵に惹かれてこの作品もジャケ買いしてみた。この作品も前作と同じく作者の含蓄が随所に散りばめられ、それが物語を推進する。作者が自分と同世代なのか、「あるある」な感じでそれも楽しめた。世代によっては何の話をしているのかが分からないかもだが、それでも話自体は楽しめそう。なんとなくアイザック・アシモフの「ユニオン・クラブ奇談」みたいだなぁと思っていたら、あとがきを読むと「黒後家蜘蛛の会」を意識していたとのこと。この2つの作品が好きな人にもオススメかも。
BARゴーストの地縛霊探偵 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:BARゴーストの地縛霊探偵 (宝島社文庫)より
4299060881



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