ご近所トラブルシューター
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「ご近所のことで困っていませんか?」 「困っていますとも!」 帯のキャッチコピーを見て、反射的にそう答えてしまう人も多いのでは? ゴミ屋敷に、上の階の騒音……etc. いずれも身近でタイムリーなご近所問題に対処する、 異色のバディの活躍を描く物語。 それにしても、直接言いに行けず悩む人の代わりに、間に入ってくれるこんな企業があるなんて! さまざまな相談事例を章ごとに紹介。 人それぞれの言い分や、抱える事情についても深く描かれていただけに、「これをどうやって解決するんだろう?」と、各話のめり込むように読んでしまいました。たいへん面白かったです。 それはそうと……。 なんとな~く漂う気配を感じてはいたんですよ。それだけに、ラストにはぐっと来るものが。 それも含め、読み応えある作品。お勧めしたいです。 | ||||
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近隣トラブルについて、当事者に変わって対応するというサービスを提供する仕事を取り上げた小説。自分にとってプラスにならない他人との関わり合いは最小限にしたい、という今の人にとっては、お金を払っても頼みたいというサービスなのだろう。 主人公は相棒といっしょに依頼の解決にあたるが、基本は相手の話を聞き真相や思いを伝えれば、わかり合えるというスタンスで物語は進んでいく。そこはこの作者らしいところだ。 主人公が元警官というところもあり、探偵の仕事ととも重なる面もあり、連作短編形式でそれぞれ謎の設定があり、読み進められる。ところどころで出てくる料理の描写も、最後に真相がわかると意味深い。おすすめです。 | ||||
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