眠れない町



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初公開日(参考)2001年01月
分類

長編小説

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眠れない町 (徳間文庫)

2003年02月01日 眠れない町 (徳間文庫)

矢吹徹治は、多忙な毎日を送るフリーライター兼編集者。郊外のマンモス団地で、妻のそのみ、娘の愛と暮らしている。ある朝、通勤途中で一緒になった同じ団地の城山が、駅の階段で突然死した。城山はこのところ、極度の不眠症で悩んでいたという。しかしそれからというもの、矢吹とそのみの周辺で、不可解な事件が続発。この平凡なニュータウンに何かが起こりつつある…。迫真のサスペンス・ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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眠れない町の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

自殺かはたまた殺人か

主人公は自由業の作家兼編集者。締め切り間際は眠れない日(徹夜)が続く。
しかし、普通の会社員が、眠れなかったり、不可思議な死亡事故、殺人、自殺があいつぐ。

後にどんな人たちがいるのか、大掛かりな陰謀があるのか。
わからないまま二転三転する。

終盤に入って、なぜか安全になるという設定がわからないが、
最後はやはり事件は続いていた。

本当の首謀者たちが出てこないまま事件は終わる。

解説の藤水名子の書きぶりも面白い。
眠れない町 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:眠れない町 (トクマ・ノベルズ)より
4198505160
No.2:
(4pt)

不眠恐怖

眠らないとはどういうことだろう?実際無理して起き続けているのは不快な状況でもあるし、ある実験・研究によれば凶暴性を増すとも言われ、極限状態を引き起こす。そんなことに巻きこまれた町の恐怖、理不尽な陰謀に、ただただ驚愕する。
眠れない町 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:眠れない町 (トクマ・ノベルズ)より
4198505160
No.1:
(3pt)

基本的な欲求の剥奪

生きていく上で不可欠な要求である睡眠を奪われるという状況が、団地の住人たちの関係から見られます。眠れない苦しみから壊れていく人々、崩れる人間関係の様子は、想像すると寒気がする光景です。原因は何なのか、謎を追うフリーライターの矢吹徹治たちは、ある目的を持つ日常とかけ離れた存在に気づきます。敵意無き悪意に飲み込まれる人々、それと闘う人々の姿が印象的に描かれています。
眠れない町 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:眠れない町 (トクマ・ノベルズ)より
4198505160



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