(短編集)

哀愁変奏曲



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    初公開日(参考)1990年06月
    分類

    短編集

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    哀愁変奏曲 (集英社文庫)

    1993年04月01日 哀愁変奏曲 (集英社文庫)

    ハープの夕べに、愛がめばえ、シンバルの夜は、恐怖に凍る。行間からメロディが聞こえてくる愛とホラーの連作集。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    いつも魅了の赤川ワールド

    昔から赤川さんの大フアン。時間が無いと読めなくて、読み始めたら止まらない。小気味イイ導入、展開で、最後は必ず胸の中が熱くなる。次も読みたいと思わせる。
    哀愁変奏曲 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:哀愁変奏曲 (徳間文庫)より
    4198949530
    No.1:
    (5pt)

    表題作のない短編集。

    ささやくピアノ
    イングリッシュホルンの嘆き
    シンバルの鳴る夜
    弦の切れる日
    ハープの影は黄昏に
    幻の鼓笛隊
    6話からなる短編集。
    短編集の表題は、短編の一つから取ることが多いようだが、
    本作品は、作品群の構成から表題を命名しているようだ。

    小説 すばるに1987年から1998年にかけて掲載したものを集めている。

    どれも楽器を題材にしている。
    ささやくピアノ は、亡くなったピアノの送り主が、自殺の因縁を込めて鳴らすように聞こえる恐怖話。
    イングリッシュホルンの嘆き は、イングリッシュホルンの曲が好きな人の話。
    シンバルの鳴る夜 は、シンバルを鳴らさないでという声から始まる。
    弦の切れる日 は、チェロの弦で殺人が行われる。
    ハープの影は黄昏に は、本作品州では唯一、幸せな話。
    幻の鼓笛隊 は、しかえしをしようとした人たちを、亡くなった子供達の鼓笛隊がいさめる話。

    恐怖小説と言えばそうかもしれないが、
    人間性を表現したい部分もあるという赤川次郎らしい作品集。

    音楽の話題が表題に入っている作品に、駄作がないという赤川次郎の見分け方を踏み外さない作品。
    哀愁変奏曲 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:哀愁変奏曲 (集英社文庫)より
    408748016X



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