鼠、嘘つきは役人の始まり
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 | 2019年12月24日 鼠、嘘つきは役人の始まり (角川文庫) 昼は甘酒屋、夜は江戸を賑わす大泥棒という顔を持つ鼠小僧・次郎吉。見世物小屋が並ぶ通りを妹の小袖と歩いていると、少年たちに追われている少女と遭遇する。聞けば、今評判の与力“鬼の万治郎”に斬られた盗賊の娘だという。なんとその“鬼万”、手向いもしない相手を斬った上、残った家族を執拗に追い回しているらしい。放っておけない次郎吉は、娘を医者の千草に預け、人気与力を探り始める。痛快時代小説、第10弾。(「BOOK」データベースより) |
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| ずっと前のシリーズから買って読みましたが、本当に面白いと思います。学生の頃から作者のファンなので、飽きることなく読んでいられます。 | ||||
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| 早く届きました。本も綺麗で満足しています。 | ||||
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| 間違ってＫｉｎｄｌｅ版を注文しました。取り消し方法が分かりにくいため再度文庫本を注文し直し真下。 | ||||
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| 軽快に颯爽な小袖の活躍に今回も胸がすきました！文庫本になるのを待てず初めてKindleしました | ||||
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| このシリーズも１０作目になります。 ちょっとした「謎」があって、一応「推理小説」の形式はとっていますが、それよりもこの本から感じられるのは、「理不尽」なものに対する庶民の怒りでしょう。 次郎吉と小袖の二人が、世の「理不尽」に挑戦します。 ただ、裏で知られぬ内に処理をしてゆくことに、「痛快さ」を感じます。 こんな「庶民の味方」が、現代社会にいたら素晴らしいだろうなと思います。 その結果は、非常に住みやすい社会となると思います。 これが、このシリーズが続いている理由でしょう。 | ||||
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