悪夢に架ける橋



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    初公開日(参考)2017年02月
    分類

    長編小説

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    悪夢に架ける橋 (双葉文庫)

    2020年09月09日 悪夢に架ける橋 (双葉文庫)

    団地に暮らす専業主婦・浩枝は、現実と見まがうような「人が死ぬ悪夢」にうなされていた。 ある晩、夢で見た殺害現場が現実のものと分かり、自分に不思議な力があることに気づく。 浩枝だけが知っている事件の真相を伝えるべく同窓生の刑事・片岡と連絡をとるが、同時に平穏な生活に影が射しはじめる。 ノンストップサスペンス。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    「超能力」が本当に存在するのかな・・・

    この本を読んでいて、先日読んだ宮部みゆきの「楽園」を思い出しました。
    それは、「楽園」ではキーとなる少年が接触した人の記憶を読み取るものでしたが、この作品は「悪夢」の形で事件を「予知」をし接触することによって過去の部分を感じ取るものです。又、この作品には、もう一人「超能力」を持つ少女が登場します。彼女は人の過去の部分を読み取ります。
    こうした本を読んでいると、「超能力」と言うものが本当に存在するのかなと思えてきます。
    もちろん、この小説の作者は赤川次郎なので、その他の設定はまさに「赤川ワールド」です。
    主人公の主婦は、全くの「庶民」であって特別な人ではありません。
    そして、夫はリストラから富裕な女性の愛人になり、主婦の友だちは売春組織に属しており、人間関係は複雑に絡んできます。
    この物語には、夫婦・親子・男女等の複雑な人間関係が沢山登場します。
    それらを巧みに組み合わせて、作者がうまく物語を構成しています。
    ただ、いつものことながら、大団円に持って行くために、金持ちのお嬢さんを登場させて都合よく物語を終わらせています。
    この一点は、気になるところです。
    いずれにしても、赤川作品らしい楽しい小説でした。
    悪夢に架ける橋Amazon書評・レビュー:悪夢に架ける橋より
    4575008001



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