死なないで



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初公開日(参考)2004年09月
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長編小説

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死なないで (双葉文庫)

2007年07月31日 死なないで (双葉文庫)

地味なOL生活を送っていた七代が、ついに出会った理想の男性、安人。だが婚約の幸せに浸る間もなく、旅先の宿から、心中をほのめかす手紙を残して安人が姿を消してしまった。翌日には女性の水死体だけが発見される。七代は独自に真相を究きとめようとするが―。複雑に絡みあう、男と女の愛のかたちが心に染みる長編サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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死なないでの総合評価:9.00/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(5pt)

キレイ

丁寧に読ませていただきました
ありがとうございました
死なないで 新装版 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:死なないで 新装版 (双葉文庫)より
4575520586
No.3:
(4pt)

「母子家庭」というもの

ストーリー展開は、いかにも赤川次郎作品らしく、多数の登場人物、複雑な人間関係、意外な事件動向と、従来と変わらないものです。
ただ、この物語において大きなテーマとなるのは、「母親」と言う存在です。
この物語では、母親と息子の二人でずっと暮らしてきています。
この母子家庭において、それが長く続いたことによって、お互いの依存関係が強くなり、離れることが難しくなってしまいます。
この背景が隠されることによって、表面的な心中事件が予想外の複雑な表層をしめし、難解な事件にしてしまいます。
ありきたりの事件の物語が、この背景にある問題点によって、この小説の意味を大きなものとしている様に思います。
この小説に登場する「母親」は、異状かも知れません。
でも、これに近い母子関係はありうると思います。
その意味で、この小説は大きな意味を持つ問題作だと思います。
死なないで 新装版 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:死なないで 新装版 (双葉文庫)より
4575520586
No.2:
(5pt)

マザコン?

赤川次郎作品にしては、珍しく渋い物語というか恐い物語というか、嫌な物語というか。
息子がマザコンというよりは、母親が息子を溺愛し、息子の恋人に対する攻撃を止めないらしい。

物語は、二転三転して、推理小説らしいところもある。
終わりはあまりすっきりしなかったのがわかりにくさかもしれない。

よいことの裏には悪いこともあるという教訓だろうか。
死なないで (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:死なないで (FUTABA・NOVELS)より
4575007366
No.1:
(4pt)

シリーズ物以外で久々楽しめました

主人公の五瀬七代は38歳の独身OL。
運命の出会いを果たし婚約をしますが、
婚約者が突然旅先の旅館から心中をほのめかす手紙を置いて、
行方不明になってしまいます。
果たして彼は死んでしまったのか。
なぜ他の女性と心中をしないといけなかったのか。
真相を探るべく彼女は奔走します。
愛する人を信じようとする気持ち、
他人への気配りなど主人公の人柄にも好感が持てます。
テンポが良く一気に読ませてくれる作品です。
ただ事件に関係ない伏線が多少気になりました。
死なないで (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:死なないで (FUTABA・NOVELS)より
4575007366



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