記念日の客
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ハッピーエンドでおススメです。 読後感が爽やかな、気分が良くなる本です。 60歳の冴えない中年男性が主人公で、定年で退職するところから話が始まるのですが。 大した活躍も出来ずに退職したっぽいのに、人柄良くて、第2の人生うまくいくみたいな感じで、途中ちょっとイラっとするところもありますが、まあ概ねハッピーエンドで、あー良かった、って感じで終わってます。 | ||||
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赤川作品には珍しくサスペンスやミステリー要素が全くない長編。(一応サスペンスの部類にはなっていたが)人間ドラマでなかなかよかった。 水田さんがかっこよくて買ってみたが、面白かった。 | ||||
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サラリーマン生活は係長で定年を迎えたけれど、第二の人生では、ひょんなことから芸能プロダクションの新人アイドル担当マネージャーに転身。そして次々と身に降りかかる難題を解決しながら十代から四十代までの幅広い世代の女性にモテまくり、めでたく23歳も年下の新妻に子宝まで授かる水田さんが主人公です。 生涯現役で高齢化社会を生きていかねばならない男性のみなさんのために、夢のような冒険とロマンスがトントン拍子で展開する痛快ユーモア小説がもとめられる時代がやってきたのかもしれませんね。 もちろん、あちこちにツッコミどころはありますが(そりゃそうでしょうとも!)、歯切れのいい会話がページの大半を占めているので、すらすら読んでいるあいだは愉しい時間を過ごせました。 双葉社の「小説推理」に連載された作品。初出データは明記してもらいたいものです。 | ||||
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双葉文庫版で読みました。 主人公が60才の男性。 一般企業を (係長止まりで) 定年退職し、たまたま37才 (23才差) の妻が妊娠中だったため、妻の父 (70才) の経営する芸能プロダクションに入社し、17才の売れてはいない女の子のマネージャーとして、主人公が (よっぽど芸能プロダクションが向いていたのか?) スーパーマンの如くの活躍をする波乱万丈ストーリー! 主要キャラクターの中に、何人か大変魅力的な人物が登場します。 星の数程存在する赤川次郎作品の中でも、かなり面白いレベルの作品です! 是非是非ご一読ください。 損はさせません (笑) | ||||
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定年退職したサラリーマンが就いた次の職は、なんと芸能プロダクションのマネージャーと言う、とんでもない設定で物語はスタートします。 ところが、このマネージャーと言う仕事が天職だったのかと思われるほど、見事に仕事に適応してゆきます。 しかし、それとは別に起きる様々な男と女の愛憎劇が、この物語を支配してゆきます。 この物語は、「男」と「女」、そして「愛する」と言う事について、作者一流のユーモアを持って描き出してゆきます。 主人公が格好良すぎますが、これも愛嬌でしょう。 | ||||
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