終電へ三〇歩
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今年初めて赤川次郎の本を読みました。 20年近く、ミステリー作家の本は読んでなかったから新鮮でした。 最初は登場人物が多くて誰が誰だかわからなかったけど、 最後が繋がるのでテンポ良く読み進められます。 ハズレなしで読み進められます。 | ||||
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この人の作品を初めて読みました。 並行して2つの話を交互に書かれていて途中で混乱しました。 でも息抜きに丁度良かったです。 | ||||
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それぞれの出会い、同じ経験してみたくなりました、大変楽しませて頂きました。 | ||||
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氏特有の独特の軽快なテンポが、当たり前なら重くなりがちなストーリーを読み易く整えてくれているように感じます。過去の本で、殺人などの人の死をあまり書かなくなってきた。と書いてあったのを覚えていますが、この本を見る限り偶発的なものも含めて、終盤の展開で結構死亡する展開が多い事に驚かされました。所々に、ドロドロとした展開を匂わせる箇所が幾度か見え隠れしましたが、そこはストーリーの流れを優先しているのか、あまり深入りはしなかった所にとても好感が持てました。 ただ、氏の作品によく有りがちなのですが、変なところでの誤字が目立ちます。「危ない」とする様な所を「危い」としてみたり、「上がる・上がって」とする所に「上る・上って」としてみたり…。前者の「あぶない」は、正確には「危ない」と表記しますが「危い」という表記は日本語として存在しませんし、後者のものに至っては送り仮名が違うだけで読み方が変わります。「上がる・上がって(あがる・あがって)」「上る・上って(のぼる・のぼって)」。64ページのアパートの部屋に入るシーンで、「上るぞ」とセリフがありますが、部屋に入る時に「のぼる」とは言わないですよね。この場合は「上がる(あがる)」だと思います。誤字が多いという事で、少しマイナス評価です。 | ||||
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終電を待つ人々が、ひょんなことで終電に乗り遅れることで、 予想もしない、まったく異なった人生となることが共通の モチーフとなっている。 係長とまりの中年サラリーマン「柴田秀直」。主婦で家庭内 暴力を受ける「安田圭子」。 不倫相手に裏切られた女優「織原しのぶ」。アルコール依存症 に陥る「常田広吉」と妻「常田加世子」。過去と現在が交錯し ながら、ストーリーは目まぐるしく展開する。 赤川次郎氏らしいライトサスペンスであり、「終電」に乗り遅 れたという場面から、想像もつかない殺人事件に発展する 「意外性」を楽しむことができる、一冊である。 | ||||
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