終電へ三〇歩



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    初公開日(参考)2011年02月
    分類

    長編小説

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    終電へ三〇歩 (中公文庫)

    2014年02月22日 終電へ三〇歩 (中公文庫)

    北風の冷たい夜。柴田秀直は、リストラされたことを家族に告げる勇気が出ず、居酒屋で飲んだくれていた。店を出て駅に向かうと、上司の永井絢子が常務とホテルから出てくるところを見かけて…。ふとしたきっかけで巡り会った人々の会話や行動が新たな事件を呼び、やがて事態は殺人を引き起こす!ほろ苦く、のち心温まる、赤川ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.8:
    (5pt)

    最後が繋がるミステリー

    今年初めて赤川次郎の本を読みました。
    20年近く、ミステリー作家の本は読んでなかったから新鮮でした。
    最初は登場人物が多くて誰が誰だかわからなかったけど、
    最後が繋がるのでテンポ良く読み進められます。
    ハズレなしで読み進められます。
    終電へ三〇歩 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩 (中公文庫)より
    4122059135
    No.7:
    (5pt)

    初めて読みました

    この人の作品を初めて読みました。

    並行して2つの話を交互に書かれていて途中で混乱しました。

    でも息抜きに丁度良かったです。
    終電へ三〇歩Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩より
    4120042154
    No.6:
    (5pt)

    良かった!

    それぞれの出会い、同じ経験してみたくなりました、大変楽しませて頂きました。
    終電へ三〇歩 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩 (中公文庫)より
    4122059135
    No.5:
    (3pt)

    独特の軽快さ

    氏特有の独特の軽快なテンポが、当たり前なら重くなりがちなストーリーを読み易く整えてくれているように感じます。過去の本で、殺人などの人の死をあまり書かなくなってきた。と書いてあったのを覚えていますが、この本を見る限り偶発的なものも含めて、終盤の展開で結構死亡する展開が多い事に驚かされました。所々に、ドロドロとした展開を匂わせる箇所が幾度か見え隠れしましたが、そこはストーリーの流れを優先しているのか、あまり深入りはしなかった所にとても好感が持てました。

    ただ、氏の作品によく有りがちなのですが、変なところでの誤字が目立ちます。「危ない」とする様な所を「危い」としてみたり、「上がる・上がって」とする所に「上る・上って」としてみたり…。前者の「あぶない」は、正確には「危ない」と表記しますが「危い」という表記は日本語として存在しませんし、後者のものに至っては送り仮名が違うだけで読み方が変わります。「上がる・上がって(あがる・あがって)」「上る・上って(のぼる・のぼって)」。64ページのアパートの部屋に入るシーンで、「上るぞ」とセリフがありますが、部屋に入る時に「のぼる」とは言わないですよね。この場合は「上がる(あがる)」だと思います。誤字が多いという事で、少しマイナス評価です。
    終電へ三〇歩Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩より
    4120042154
    No.4:
    (4pt)

    終電に乗り遅れると・・・ その意外性・・・

    終電を待つ人々が、ひょんなことで終電に乗り遅れることで、
    予想もしない、まったく異なった人生となることが共通の
    モチーフとなっている。

    係長とまりの中年サラリーマン「柴田秀直」。主婦で家庭内
    暴力を受ける「安田圭子」。
    不倫相手に裏切られた女優「織原しのぶ」。アルコール依存症
    に陥る「常田広吉」と妻「常田加世子」。過去と現在が交錯し
    ながら、ストーリーは目まぐるしく展開する。

    赤川次郎氏らしいライトサスペンスであり、「終電」に乗り遅
    れたという場面から、想像もつかない殺人事件に発展する
    「意外性」を楽しむことができる、一冊である。
    終電へ三〇歩Amazon書評・レビュー:終電へ三〇歩より
    4120042154



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