(短編集)
記念写真
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赤川次郎さんの短編集です。バラエティーに富んでいて、良かったです。 | ||||
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短編集なのですが、なにこれ?という感じ。 赤川次郎なので、推理小説と思って買って失敗しました。 SFもどきというか、自分にはあわなかったです。 | ||||
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さすが赤川先生って言う本です。 | ||||
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10編の短編が収められたホラー短編集です。 一番印象的だったのは、短編集のタイトルともなっている「記念写真」です。 たった7ページしかないショートショートとも言って良いような短い話なのですが、ありそうで怖い感じがして印象に残りました。 学校をサボった女の子が、家族4人の「記念写真」の撮影を頼まれます。少女は、気乗りがせず人物を外して景色だけを写します。ところが、それは心中をしようという家族の「遺影」を残したいと言うことで、撮った「記念写真」だったのです。それに気づいた少女が、家族を追っかけるところで話は終わっています。 読み終わって、間に合って欲しいと思ったし、少女も「生きる」ことの意味を考え、しっかりとした生き方をして欲しいなと思いました。 なかなか楽しい短編集でした。 | ||||
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「世にも奇妙な物語」みたいに、綺麗な終わり方をするのではなく、読み終えた後、自分の中で考えられさせる余韻が残る話の数々。 その余韻が「どういう事だったの?」「へ?」といったモヤモヤしたモノでなく、「たぶんこうなったんだろう」「こうなってしまったりして」といった自分でいろいろな展開に結びつけることが可能な良い余韻です。 ブラックユーモアが苦手な方でない限り、気にいって読んでいただけると思います。 | ||||
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