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(短編集)

記念写真



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【この小説が収録されている参考書籍】
記念写真 (角川文庫)

記念写真の評価: 4.08/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(5pt)

良かったです。

赤川次郎さんの短編集です。バラエティーに富んでいて、良かったです。
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No.11:
(1pt)

自分的には。

短編集なのですが、なにこれ?という感じ。
 赤川次郎なので、推理小説と思って買って失敗しました。
 SFもどきというか、自分にはあわなかったです。
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No.10:
(5pt)

良き本です!

さすが赤川先生って言う本です。
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No.9:
(4pt)

ありそうで怖い

10編の短編が収められたホラー短編集です。
一番印象的だったのは、短編集のタイトルともなっている「記念写真」です。
たった7ページしかないショートショートとも言って良いような短い話なのですが、ありそうで怖い感じがして印象に残りました。
学校をサボった女の子が、家族4人の「記念写真」の撮影を頼まれます。少女は、気乗りがせず人物を外して景色だけを写します。ところが、それは心中をしようという家族の「遺影」を残したいと言うことで、撮った「記念写真」だったのです。それに気づいた少女が、家族を追っかけるところで話は終わっています。
読み終わって、間に合って欲しいと思ったし、少女も「生きる」ことの意味を考え、しっかりとした生き方をして欲しいなと思いました。
なかなか楽しい短編集でした。
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No.8:
(4pt)

後にここちよい余韻が残る良作

「世にも奇妙な物語」みたいに、綺麗な終わり方をするのではなく、読み終えた後、自分の中で考えられさせる余韻が残る話の数々。
その余韻が「どういう事だったの?」「へ?」といったモヤモヤしたモノでなく、「たぶんこうなったんだろう」「こうなってしまったりして」といった自分でいろいろな展開に結びつけることが可能な良い余韻です。

ブラックユーモアが苦手な方でない限り、気にいって読んでいただけると思います。
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No.7:
(5pt)

OK

状態良好でした。 お買い得でした。 次もお願いしたいと思います。
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No.6:
(5pt)

ありがとう。

面白かったです。 いい本だったと思います。 ありがとうございました。
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No.5:
(4pt)

きっかけはコンビニへトイレを借りにいった事…

きっかけはコンビニへトイレを借りにいった事、 先客がありわずかな待ち時間をしのぐ為手に取ったのがこの本。 トイレの先客が用足しにすごく時間をかけた訳でもなく最初の一話を待ち時間に読み終えてしまった。 実は今まで赤川次郎さんの作品を読んだ事がなかった。 ちょっと面白かったのでkindleで購入した。 ミステリー、ホラー、ちょっと不思議な話など様々な短編集。 短編だが見事にまとまっている。 ちょっとした時間にいっきに読める。 気分転換などにとてもいい作品でした。
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No.4:
(5pt)

意外な結末にドキっ

有名な著者ですが、今回初めて作品を読みました。
ドキっとする話にもう夢中。休むことなく読み切る。
さすが…ミステリー作家ですね。
惹き込まれました。

平凡な日常に『ドキっ』とするスパイスを所望なら、お勧めの一冊です☆
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No.3:
(3pt)

レアな短篇小説の落ち穂ひろい

文庫オリジナル短篇集と銘打たれています。巻頭に〈編集協力・山前譲〉と記されている。あちこちに散らばって埋もれかけていた赤川次郎の短篇小説を、ミステリー研究者の山前さんが丹念に発掘して一冊にまとめたのかな? 作品解説はないけれど、初出一覧が巻末に載っています。

 収録作は、「記念写真」「窓越しの雪」「影の行方」「留守番電話」「猫の手」「小さな大人の事件」「学校、つぶれた?」「十代最後の日」「見果てぬ夢」「笛」の全10篇。

 他作家との競作短篇集のために書き下ろしたり、JRの中吊り広告に連載したりした掌篇、携帯配信コンテンツや企業のPR誌掲載の短篇など、レア度の高そうな作品が多い。ホラーやファンタジーのジャンルに属するものが目立つようだ。

 ただし、あくまでも赤川作品の落ち穂ひろいという印象はぬぐえないので、作品のできばえに関しては、そんなに期待しないほうがいいかもしれない。もちろん、出版する価値があるとは思いますが。まあ、強いていうならば、マニアックな赤川ファン向けの一冊なのではないかしら。
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No.2:
(3pt)

赤川ファンのための短篇小説の落ち穂ひろい

文庫オリジナル短篇集と銘打たれ、巻頭に〈編集協力・山前譲〉とある。あちこちに散らばって埋もれかけていた赤川次郎の短篇小説を、ミステリー研究者の山前さんが丹念に発掘して一冊にまとめたということなのか。作品解説はないけれど、初出一覧が巻末に載っている。

 収録作は、「記念写真」「窓越しの雪」「影の行方」「留守番電話」「猫の手」「小さな大人の事件」「学校、つぶれた?」「十代最後の日」「見果てぬ夢」「笛」の全10篇。

 他作家との競作短篇集のために書き下ろしたり、JRの中吊り広告に連載したりした掌篇、携帯配信コンテンツや企業のPR誌掲載の短篇など、レア度の高そうな作品が多い。ホラーやファンタジーのジャンルに属するものが目立つ。

 あくまでも赤川作品の落ち穂ひろいという印象はぬぐえないので、作品のできばえに関しては、そんなに期待しないほうがいいかもしれない。もちろん、出版する価値はあるとおもいますが。どちらかというと、ディープな赤川ファン向けの一冊ではないかしら。
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No.1:
(5pt)

恐怖小説10編

赤川次郎の恐怖小説10編。

必ずしも恐いとは限らないところが赤川次郎の恐怖小説の軽さだろう。

「留守番電話」「猫の手」は、たぶんそうだろうなとも思ったところに落ちついた。
想定外の結末になったものもある。

いろいろあって楽しめる短編集です。
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