泥棒たちの黙示録



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初公開日(参考)2012年11月
分類

長編小説

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泥棒たちの黙示録 (トクマ・ノベルズ)

2012年11月30日 泥棒たちの黙示録 (トクマ・ノベルズ)

リストラにあってしまった四十歳の三橋智春は、真夜中の公園で途方に暮れていた。すると突然、昔の部下・宮田早千子が現われた。「手伝ってくださったら、お金になります」その日から宮田を手伝い、三橋は殺し屋となった。ある日、殺害したウエートレスが娘の亜紀の担任・工藤照代の妹と知る。悲しむ担任の先生を見た亜紀は涙をこぼし、その姿を見た三橋は愕然とする。自分の仕事に疑問を覚えたら消される!幸せな生活を守りたい!三橋の気持ちは揺れ動く。大人気“夫は泥棒、妻は刑事”シリーズ第十八弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

真弓刑事シリーズのファンです!!

近くの書店で購入出来ずでしたが、Amazonにあり、嬉しい限りでした。今回は、中古品を購入しましたがとても綺麗な状態で大変満足です。今回のストーリーは、今一つでしたが…次回作も楽しみにしております。
泥棒たちの黙示録 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:泥棒たちの黙示録 (トクマ・ノベルズ)より
4198509212
No.1:
(4pt)

現代社会の怖さ

ある男が、リストラされて思い余っているところへ「悪」からの誘いがあり、ずるずるとその道に進むことになります。
ところが、「情」を捨てきれず仕事に失敗し、その結果、知人の殺害と家族の死が天秤にかけられてしまいます。
切羽詰まったところで決断は?
こうした「家族愛」をテーマにした設定は、良くある話であり、結末も想定内のところに落ち着きます。
その意味では、どうということのない小説であり、作者のユーモア一杯の語り口に酔わされて読み続けることになります。
むしろ、この話で「怖いな!」と思わされるのは、ここに登場する強盗団が殺人を躊躇わないことです。
しかも、目的のためには手段を選ばずと言う訳で、全く関係のない人を殺してゆきます。
「動機なき殺人」ですから、警察も捜査の手がかりが掴めません。
ただ、これは小説ですから、完全な「悪」は存在せず「情」にほだされて綻びを生じ、事件は解決されます。
現実にこうした事件が起きれば、余程のへまをしない限り、迷宮入りでしょう。
その意味では、現代社会の怖さを垣間見る小説になっています。
泥棒たちの黙示録 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:泥棒たちの黙示録 (トクマ・ノベルズ)より
4198509212



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