花嫁たちの深夜会議
- 花嫁 (112)
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疑似夫婦をしかも、似た境遇の女性達とシェアリングするという、前代未聞(私は初めて聞きましたが)の契約を結ぶという設定が凄い!! しかし、実際に女性がこんな事考えるかな〜。 逆に複数の旦那のストックを持つってのなら、まだ分かる様な。これは、赤川次郎が一度なってみたいな〜という願望を投影させたんじゃないの?と思ってしまった。 これは、そういう意味じゃ男性読者向けかな〜。女心の機微に通じていない(多分赤川氏も)私としては、推理物の衣を纏ったファンタジ-ってやつですかねえ? 見事ではないけども、面白い話でした。 | ||||
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花嫁は荒野に 花嫁たちの深夜会議 の2本立。 なぜ殺そうとするのかが意味不明だ。 それでも違和感なく読み進めてしまうのが、赤川流の話術(執筆術)なのだろう。 それほど矛盾もなく、事件がはじまり、事件が終わる。 電車の中で読むのには,飽きさせない面白さがある。 | ||||
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奇想天外な現実にはあり得ない話を滑稽に描きながら、その中にも現代社会の問題点を描いている赤川次郎らしい作品です。 表題作「花嫁たちの深夜会議」は、男社会の中で頑張ってきた女性4人の物語です。 4人は仕事に一生懸命で男性との付き合う機会もないまま過ごしてきました。 そんな4人が考えついたのは、ホームレスの男性を探してきて4人で「飼う」ことでした。 交替で「疑似夫婦」を体験する訳です。 そんな時、事件が・・・。 女性の社会進出の難しさを考えさせられる作品です。 もう一作は「花嫁は荒野に眠る」で、こちらはエリート官僚とその母親の滑稽なまでの威張りっぷりが、皮肉をこめて描かれています。 | ||||
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