半人前の花嫁



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初公開日(参考)1993年11月
分類

長編小説

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半人前の花嫁 (角川文庫)

1997年09月30日 半人前の花嫁 (角川文庫)

亜由美がアルバイト先で知り合った十六歳の女子高生・君江が、三十六歳のサラリーマン・三沢と結婚することになった。式の日取りも決まったが、君江の叔父・戸部がこの結婚に大反対。ところが、仲人をつとめる殿永が刑事だと知った途端、戸部は手のひらをかえしたようにふたりの結婚を祝福する。戸部には何か、よほど警察に知られたくない「秘密」があるらしい…?年齢差二十歳のカップルの行く手をさえぎる数々の障害。それを乗り越え、ふたりは無事ゴールインできるのか。 (「BOOK」データベースより)




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半人前の花嫁の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

2本立て

半人前の花嫁
霧の夜の花嫁
の2本立て。

「半人前の花嫁」は、16歳の高校生が結婚するという話。
なんとか結婚までこぎつけるかどうか、微妙な状況。

「霧の夜の花嫁」は、結婚を機に,2人の上司(女性)が死亡するという話。
どこに犯罪が潜んでいて,どこに真実があるのか。

主人公亜由美と教師谷山の付き合い始めるきっかけ。
谷山の煮え切らない、混沌とした状況に、はっきりしない展開。
半人前の花嫁 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:半人前の花嫁 (角川文庫)より
4041879329
No.1:
(3pt)

共通点

この本には16歳の花嫁と36歳の新郎の結婚と、学校の基金の使い込みをめぐる事件の「半人前の花嫁」と、亜由美たちが霧の夜にウエディングドレス姿の女性と遭遇したことから始まる「霧の夜の花嫁」の二つが収録されています。これらの話には解決に共通のキーワードがあります。亜由美の友達、聡子の「怖いのは男と女の仲だけじゃない」という言葉で全て語られているように思います。毎回事件に首を突っ込み、真実に切り込む亜由美の研ぎ澄まされた感性は健在です。聡子には「こういう方面にしか才能がない」などと言われる亜由美ですが、良いことだと思います。そんな亜由美も今回は恋に落ちるような展開もあり、「花嫁」シリーズのファンにとっては興味深い作品なのではないでしょうか。
半人前の花嫁 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:半人前の花嫁 (角川文庫)より
4041879329



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