半人前の花嫁
- 花嫁シリーズ (20)
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半人前の花嫁 霧の夜の花嫁 の2本立て。 「半人前の花嫁」は、16歳の高校生が結婚するという話。 なんとか結婚までこぎつけるかどうか、微妙な状況。 「霧の夜の花嫁」は、結婚を機に,2人の上司(女性)が死亡するという話。 どこに犯罪が潜んでいて,どこに真実があるのか。 主人公亜由美と教師谷山の付き合い始めるきっかけ。 谷山の煮え切らない、混沌とした状況に、はっきりしない展開。 | ||||
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この本には16歳の花嫁と36歳の新郎の結婚と、学校の基金の使い込みをめぐる事件の「半人前の花嫁」と、亜由美たちが霧の夜にウエディングドレス姿の女性と遭遇したことから始まる「霧の夜の花嫁」の二つが収録されています。これらの話には解決に共通のキーワードがあります。亜由美の友達、聡子の「怖いのは男と女の仲だけじゃない」という言葉で全て語られているように思います。毎回事件に首を突っ込み、真実に切り込む亜由美の研ぎ澄まされた感性は健在です。聡子には「こういう方面にしか才能がない」などと言われる亜由美ですが、良いことだと思います。そんな亜由美も今回は恋に落ちるような展開もあり、「花嫁」シリーズのファンにとっては興味深い作品なのではないでしょうか。 | ||||
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