死者は空中を歩く
- 横領 (72)
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赤川次郎氏の80年に徳間から出た初期の長編ミステリー作品。 ある館に招かれた面識のない客人が主人から殺人を依頼されたことから起こる連続殺人を描いた作品である。 本格ミステリーとしてはトリックは反則が使われているが、それが氏らしいところでもある。 初期の作品は凝った作品が多く、赤川作品に抵抗がある人でも楽しめるだろう。 | ||||
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何らかの罪を犯した四人の犯罪者がある場所を連れて行かれる。そこは大金持ちの在宅、そこの主が四人の犯罪者に私を殺して欲しいと依頼してくる。金持ちの道楽かは定かでないが…その後に主が突如消えてしまった。一体何が起きたのか?混乱する中で警部がやってくる…と何が起きたのかがまったく分からない。先が読みにくい故に面白さがあります。 | ||||
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徳間文庫には,著者の後書きがありました。 「犯人,トリックが分かっていて,なおかつ一気に読まされてしまうような作品こそ本当の傑作だといえるだろう」 トの事。 「かく言う僕も「あとがき」先読み主義者(?)なので,先に種明かしをされて頭に来る気持ちは大変よくわかるのだが,ちょっとひねくれた見方をすれば」 という文章が前にくっついている。 赤川次郎作品は,あとがきや解説は後回しに読んでいるし,あまり種明かしは無い。 本書では,途中ででてきた主人公の夫の親の登場で,一気に犯人はと思ったのだが, だいどんでんがえしにあった気がする。 推理小説としては一級品だと思う。 最後に子供でもうまれてくれれば,幸せ終わり(happy end)だったのだが。 | ||||
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犯罪者が4人でてきて、どうなっているのか興味深く読み進みました。 誰が、いったい殺人をし、誰が殺されるのか、最後の最後までわかりませんでした。 父親と娘の間の隙間は、なかなか埋まりません。 娘の結婚相手も、どうも素性がわからないままです。 お手伝いさんの素性もわかりません。 わからないづくしで、人が死んでいくようです。 徳間文庫には,著者の後書きがありました。 「犯人,トリックが分かっていて,なおかつ一気に読まされてしまうような作品こそ本当の傑作だといえるだろう」 トの事。 「かく言う僕も「あとがき」先読み主義者(?)なので,先に種明かしをされて頭に来る気持ちは大変よくわかるのだが,ちょっとひねくれた見方をすれば」 という文章が前にくっついている。 赤川次郎作品は,あとがきや解説は後回しに読んでいるし,あまり種明かしは無い。 本書では,途中ででてきた主人公の夫の親の登場で,一気に犯人はと思ったのだが, だいどんでんがえしにあった気がする。 推理小説としては一級品だと思う。 最後に子供でもうまれてくれれば,幸せ終わり(happy end)だったのだが。 | ||||
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