メリー・ウィドウ・ワルツ



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    初公開日(参考)2002年11月
    分類

    長編小説

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    メリー・ウィドウ・ワルツ (講談社文庫)

    2007年06月15日 メリー・ウィドウ・ワルツ (講談社文庫)

    大金持ちの若くて美しい未亡人が「夫を殺した」証拠を掴む、というのが、失業中の元刑事・並木が引き受けた大仕事。家族を養うために近づいたはずだったのに、いつしか惹かれていく心を止められない。そして彼女も…。莫大な遺産目当ての人々が群がる中、次々と起こる怪事件!愛と真実は見つかるのか。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    やや恐ろしい話

    遺産相続をめぐる事件に,
    主人公の警察時代の事件と,
    先輩警察官の事件の3つがぐるぐる回る。

    先輩警察官が,なぜ犯罪に手を染めたかが明確でない。
    主人公の警察時代の事件も,弁護士側が悪いのに,なぜ逆恨みされるのか。

    恨みは狂気だといえばそれまでなのだろうが。

    赤川次郎らしい登場人物は,遺産を相続した綾子と,
    主人公の娘,のぞみの2人だろうか。
    メリー・ウィドウ・ワルツ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:メリー・ウィドウ・ワルツ (講談社ノベルス)より
    4061824732
    No.1:
    (2pt)

    人生の「寄り道」

    いかにも赤川次郎らしい作品で、ほんのちょっとした時間で、気楽に読ませてくれる。そんな作品である。

    主人公は元刑事で求職中である。娘が修学旅行へ行きたいというのに感じて、余り気の向かない仕事を受けることにする。内容は、ある未亡人が夫を殺したのかどうかを調査することである。その仕事の裏にある黒い意図と、複雑な人間関係が織りなすドラマである。

    テンポのいい展開で一気に読ませてくれるが、終盤はやや強引である。それでも、人生における「寄り道」の効果や、知らずに他人を傷つけていることがあるのを、ちらりと語りかけ、それが人生だといっているようである。余りに軽すぎる作品であるが、後に残らないことを考えれば、時間つぶしには最高の作品だろう。
    メリー・ウィドウ・ワルツ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:メリー・ウィドウ・ワルツ (講談社ノベルス)より
    4061824732



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